【ワンピース考察】くいなの正体は革命軍の剣士だった!?光月一族説についても検証

一時期、917話(く・い・な)で、再登場するのでは!?
と、話題になっていた「くいな」。

結局、登場することはありませんでしたが、
いまだ、謎の多い彼女について、
ネット上での噂を調べてみました。

目次

くいなとは?

ぷに助
 ゾロの幼馴染なんだよね。 
ぱちぇこ
 ゾロが強く世界一の剣豪を志したきっかけでもあるね。 

 

シモツキ村の剣道道場の師範、コウシロウの娘で、
ロロノア・ゾロの幼馴染です。

ゾロより年上で、エースやサボと同世代だと思われます。

幼少期からゾロに剣道で勝ち続け、大人にも勝る実力でしたが、
自宅の階段から転落し、死亡しました
ゾロの持つ、「和道一文字」は彼女の形見として、譲りうけたものです。

その後、出会った海軍本部の女性士官「たしぎ」は、
彼女と瓜二つで、自身が女性であるというコンプレックスを、
くいな同様に抱えているなど、似通った点もありましたが、
ゾロを知っている様子もなく、いまだその関連性は明かされていません。

ただ、ネット上では「たしぎ」も「くいな」も飛べない鳥の名であり、
いずれ、二人の関係は明らかになるであろうとされています。

革命軍の剣士説について

ぷに助
 生きているのでは、と言われていたけど…。 
ぱちぇこ
 革命軍とのつながりが? 

登場時、道場の大人を含めても1番強いといわれていた、
ゾロをも圧倒する身体能力を持っていたくいな。
そのため、「階段から落ちて死んだ」という事実は、
多くの読者が疑問を持ったと思います。

そこで浮上したのが、
くいなが性別を変え、革命軍に在籍している」という説です。

くいなは、生前「世界一の剣豪に"女の子"ではなれない」と、
嘆いていますが、そのコンプレックスを解消できる人物がいます。

それが、革命軍 幹部「エンポリオ・イワンコフ」です。
ホルホルの実」の能力者であるイワンコフは、
性別・成長など生物のホルモンを自在に操作することができるのです。

またイワンコフは、革命軍として過去にコウシロウの道場を訪れていたようで、
道場の子どもたちが「昼間見たか?でっけー顔の人間」と噂しています。
つまり、コウシロウとイワンコフには接点があったのです。

コウシロウが、イワンコフに頼み、性別を女性から男性に
そしてさらに強い剣豪となるため、革命軍に入り、
ともに旅立っていった…。
その際、身分を隠すために、死んだことにしたのではないでしょうか。

また、この説を有力したのは扉絵連載です。
くいなの墓をお墓参りするコウシロウが描かれていますが、
くいなの墓の横には「イワ…」とも読める墓石があります

すると、イワンコフも、シモツキ村の出身で、
同じく、身分を隠すために、死んだものとしているのでは…?
と、推測が過熱する材料となりました。

光月一族説について

ぷに助
 くいなと光月かあ…。 
ぱちぇこ
 ワノ国とはかかわりが深そうだけど…。 

また、もう1つ説として有力なのが、
くいなが「光月一族」であるというものです。

もとより、コウシロウはワノ国のルーツでは、
という意見は前よりありましたが、
ワノ国編で光月一族が登場したことにより、
光月の身分を隠すために、死亡したことにしているのでは
という意見があがりはじめたのです。

また、「光月トキ」と、能力であるトキトキの実からとも、
鳥の名前からとったともいえる絶妙な名前ですので、
同じく鳥の名前をもつ、「くいな」となんらかの関係はあるかもしれません。

ただ、0巻での描写をみると、
コウシロウの実子であることは間違いないでしょうし、
少し、説としては弱いかもしれません。

ですが、「光月一族」の親族
などの可能性は捨てきれませんね。

まとめ

初期の段階から、なんらかの伏線では?
と、考えられていた「くいな」の存在、そして死。

たしぎ」とうり二つであることもそうですが、
まだまだ明かされていない情報がたくさんありますね。

最近めっきり出番の少なくなってきてしまった、
たしぎとともに、その素性が明らかにされるのが、
とても楽しみですね。

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