皆さんは、ルフィがエースを助けに向かった、
インペルダウン編を覚えていますか?
インペルダウン編では、新しいキャラクターとともに、
過去、ルフィが倒した「バギー」や、
「バロックワークス」なども、 続々登場しました。
インペルダウンでの様子は、
最後にルフィ達を逃すために囮となった「Mr.2 ボン・クレー」と、
署長の「マゼラン」の対決で終わっています。
その後の二人はどうなったのでしょうか…?
「Mr.2」、「マゼラン」とは


アラバスタ編で登場した、
秘密結社「バロックワークス」のエージェントです。
ルフィ達とは当初、敵対関係でしたが、のちに意気投合します。
「マネマネの実の能力者」で、
右手で他人の顔に触れるとその人物をコピーでき、
左手で解除ができます。
アラバスタ編では一味を海軍から逃がすも、
そのせいで海軍にとらえられ、
のちに扉絵連載で、インペルダウンに投獄されます。
そして、ルフィとインペルダウンで再会、脱獄を手伝いますが、
ルフィ達を逃がすために、再び囮となり、
マゼランに戦いを挑んだところで生死不明となっています。
海底監獄インペルダウンの署長。で、
全身から様々な毒を分泌する事ができる、
「ドクドクの実」の能力者です。
単身で黒ひげ海賊団を壊滅寸前まで追い詰めるなど、
戦闘能力は相当高いです。
ですが、シリュウに裏切られ、
ひん死の重傷を負わされてしまいます。
Mr.2は生きていた?


力の差は歴然なのに、ルフィたちを逃すため、
またもや自ら囮となり、マゼランに挑んだMr.2。
生死こそ明らかにされていないものの、
到底勝てるとも思えず、
ルフィ達も涙ながらにインペルダウンを後にしました。
しかし…!
67巻の扉絵でにはMr.2の姿が…!!!!
どうやら、イワンコフ脱獄後、
5.5番地のニューカマーランドの新女王になったようです。
これには、歓喜したファンも多いでしょう。
マゼランのその後は?


もともと署長でしたが、
ルフィや黒ひげ海賊団による大量脱獄事件により、
責任を取って降格しました。
そして、その後任はハンニャバルがつとめています。
もともと、マゼランの座を狙っていたハンニャバルではありますが、
その正義と信念は、素晴らしいので、
マゼランも少しは安心して任せられるのではないでしょうか。
また、マゼランはもともと毒の副作用で、
1日4時間ほどしか稼働していませんでしたので、
実質的な業務も、ハンニャバルがしていたでしょうしね。
まとめ
これまでも、コビーやヘルメッポをはじめ、
扉絵シリーズで登場したキャラクターは、
本編にも登場することがよくあります。
そのため、Mr.2ならびにマゼランも、
再登場することはおおいにあるでしょう。
Mr.2に関していえば、
あれだけルフィを助けておいて、
本人が永遠に外に出れない、というのも不毛ですし。
マゼランに関していえば、黒ひげにも勝る実力で、
かつ自身の判断により、
シリュウが黒ひげの元へ行ってしまったわけですから、
シリュウとの直接対決もあるのではと考えています。
またの再登場が楽しみですね。