皆さまは、ペローナについて覚えていらっしゃいますか?
お名前は覚えてなくとも、ビジュアルについては覚えているかたも多いはず。
ペローナの登場したスリラーパーク編は、
2007年頃に掲載が開始しました。
もう10年以上も前になるのですね。
それにも関わらず、ハロウィンをはじめとして、
コスプレしている女性の写真を多く見かけますし、
その人気はいまだに衰えません。
今回は、そんな「ペローナの魅力」と
その能力である「ホロホロの実の強さ」、
そして、ネットでささやかれている「ゾロとの関係」
についても、調べてみました!
![](https://mangaikki.com/wp-content/uploads/2018/12/a942973-0.png)
![](https://mangaikki.com/wp-content/uploads/2020/07/pacheko.png)
ペローナについて
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ペローナは、元王下七武海海賊ゲッコー・モリアの部下で、
スリラーバーク海賊団幹部かつ、スリラーバーク四怪人の1人です。
ブルックと麦わらの一味が出会ったのも、そのころです。
特徴的な目と、かわいらしい容姿、ゴスロリの衣装が印象的ですね。
また、内面も少女らしさがかいまみえ、
強気な口調とは裏腹に、寂しくて泣いてしまう場面も。
いわゆるツンデレ属性というやつでしょうか。
そこもまた、人気の1つかもしれません。
そして気になる年齢は登場時23歳。
意外と大人だったのですね。
口癖もまた特徴的で、「ホロホロホロ」と笑います。
そしてその口癖と同じく、「ホロノロの実」の能力者でもあります。
ホロホロの実の能力について
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悪魔の実の一つで、ペローナが能力を有します。
「ホロ」とは「hollow(幽霊・幻影)」を意味し、
幽霊を自由自在に生み出す能力を得ることができます。
生み出したゴーストには実体がないため、
物理攻撃も当たりません。
そして、視覚をペローナと共有することができるため、
偵察や監視にはもってこいの存在です。
また、ゴーストが肉体を通過すると、
どんな人物も「超ネガティブ思想」になってしまい、
やる気や戦意を喪失してしまいます。
気力に作用する能力で、ある意味最強とも言えますが、
元から極度のネガティブ思考であるというウソップには、
通用せず、それが要因となり負けてしまいました。
また幽体離脱も可能ですが、
幽体離脱中は本体が無防備になるというリスクがあります。
そして再登場した2年後には、
ペローナ自身も空を飛べるようになっています。
ゾロとの関係
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ネットでささやかれているのは、
「ゾロとペローナが深い関係になっているのでは?」という説です。
実際、ゾロとペローナはともに、
くまによりシッケアール王国に飛ばされ、
2年間ともに共同生活をおくったのは間違いありません。
また、ゾロがシャボンティ諸島へ旅立った際も、
ペローナはゾロを見送り、その際には寂しくて泣いています。
ネットではこのシーンなどについて、
「2年間での共同生活をとおして深い仲となり、別れを惜しんだのでは」
「ゾロが負った目の傷もペローナを守るためにできたのでは」
という意見が多くありました。
個人的には、シッケアール王国にはミホークがおり、
2人だけではなく、3人での共同生活でしたし、
ゾロの目の傷も、これまでのストーリーを考えると、
ミホークとの修行でできたような…という気もします。
ただ、そのゾロとミホークのすざましい修行を、
ペローナは目の当たりにして、思うところはあるでしょうし、
傷の手当もしていたでしょうから、
2人の距離感が縮まった可能性は十分にあります。
さらにネットでは、ペローナとミホークが登場する扉絵に、
キャベツ畑が描かれていたことから、
「ゾロとペローナに子がいるのでは?」
なんて意見もありました。
ONE PIECEはヨーロッパからヒントを得ていることが多く、
ヨーロッパでは子供がキャベツ畑からでてくるといわれていることから、
推測されているようです。
まとめ
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作者はドラゴンボールを描いた、鳥山明さんのように、
ONE PIECEにおいて、ほとんど恋愛についての描写をしていません。
もしかするとドラゴンボールのベジータとブルマのように、
詳細が明らかにされないまま、気づいたら一緒になっている、
というパターンも、無きにしも非ずかもしれません。
この二人も、一緒に住んでるうちにパターンでしたね。
というのも、ミホークのいるシッケアール王国に、
ゾロが飛ばされる理由は察しがつきますが、
ペローナが飛ばされた理由が見当たらないからです。
どちらにせよ、作者の思惑がかいまみえますし、
今後、物語が展開するにつれペローナが、
ミホークとともに再登場する可能性はかなり高いでしょう。
その際に、ゾロの子どもを連れていたら面白いですね。