カイドウの息子の存在が『ワンピース』977話にて明らかになりました。
あの四皇の息子はいったい誰なのか、その存在は不明です。
しかしかなりの力を有しているのではと推測されますね。
一部のファンの間ではカイドウの息子はあのウィーブルやモモの助ではないかと言われています。
実際にそうなのか、はたまた別の人物なのか考察していきましょう。
カイドウの息子とは一体?
カイドウの息子とはかなり強そうですね。
四皇の力を受け継いでいると考えると、ルフィの強力な敵になるかもしれません。
そして尾田先生のことを考えると、既に登場したキャラである可能性が高そうです。
つまり、既にみんなが知っているはずのキャラの中にカイドウの息子がいるということです。
ではその"息子"とは誰でしょうか。
エドワード・ウィーブル
ファンの中で噂されているのはウィーブルです。
ウィーブルとは王下七武海で、自称白ひげの息子です。
かなりの強さで、海軍大将黄猿がウィーブルの強さは若かりし白ひげに似ていると言います。
そう考えると、ウィーブルは白ひげの息子なのではと思われますが、ここに来てカイドウの息子の可能性も出てきました。
なぜならウィーブルは母であるバッキンが白ひげと同じ船の時に生まれた子だと考えています。
白ひげ海賊団が結成されてからであればウィーブルは間違いなく白ひげの子どもですが、その描写はありません。
おそらくロックス海賊団時代ということになります。
その時白ひげはカイドウと同じ船に乗っていました。
そう考えるとウィーブルがカイドウとバッキンの子である可能性も考えられるのです。
しかし、ウィーブルがカイドウの子どもであるという確証がないので少し弱い説にはなりますね。
光月モモの助
光月モモの助が実はカイドウの子どもという説はどうでしょうか。
オロチと共にワノ国を支配しようとカイドウは光月おでんを打ち倒します。
その時モモの助を殺そうと自らしましたが、命を取らずにおいたのです。
それはカイドウが自分の子どもを手にかけることが出来なかったからではないでしょうか。
だからモモの助の命を狙わなかったのかもしれません。

そう見るとモモの助がカイドウの息子節も考えられますが、恐らく光月おでんの息子で間違い無いでしょう。
生まれた時は白ひげ海賊団の船内で、おでんとトキがモモの助を抱えて喜んでいました。
そしてカイドウがモモの助を殺さなかったのは、あまりの情けなさに殺す価値もないと判断したからです。
モモの助の父である光月おでんは力もさることながら、"おでん節"で敵も認める程の男でした。
それはカイドウも認めており、どこかおでんの強さを理解していました。
そんな息子モモの助はおでんの血を受け継いでいないと思われるほどに貧弱だとカイドウの目には見えたのです。
そもそもカイドウの息子とするならば、余りにも小さすぎる気もしますよね。
シャーロット・カタクリ
個人的にはカタクリがカイドウの息子ではないかと考えています。
カタクリの左肩から腕にかけてのタトゥーはカイドウも全く同じものがあります。
そして二人には同じドクロマークがあるのです。

またカタクリには牙があり、カイドウも龍であることから共通していると考えられます。
カタクリの幼き時に「フクロウナギ」と言われていたことも龍を想像することができます。
カイドウとの共通点が多いことから息子第一候補となりますね。
ビッグマムはカイドウに対しデカい貸しがあると言っていました。
それは二人の息子の存在を隠し、カタクリをビッグマムが育てることにしたことなのかもしれません。
カタクリが再び登場することになれば、ルフィ達の討ち入りに新たな展開を巻き起こしそうです。


まとめ
以上、カイドウの息子とは一体誰か、ウィーブル・モモの助説について考察しました。
現在様々にカイドウの息子の予想がされています。
結果として誰にしても強敵であることには間違いないですね。