ワノ国は侍の住む鎖国国家であり、世界政府未加盟国となります。
そんなワノ国の技術力はとても高く、武器はもちろん光月家はポーネグリフを使ったのです。
一体どれほどの技術力を秘めているのでしょうか。
そしてあの海楼石はワノ国が発祥と言われています。
果たして、その真実は本当でしょうか。
ワノ国の技術力とは?
ワノ国はオロチとカイドウによって工場を作り、あらゆる武器などを生産していました。
国民に酷使させ、その武器でカイドウ達は戦力を高めていたのです。
そのワノ国の技術力は『ワンピース』976話で明らかとなりました。
百獣海賊団の船がルフィ達から離れ逃げます。
かなり遠くまで距離を取りましたが、そこから大砲が届くのです。
まさに長距離砲で、麦わらの一味は驚きを隠せませんでした。
あのフランキーやウソップまでも驚いていたので、かなりの技術であることがわかります。
実際に侍の船は的確な大砲の前になす術がありませんでした。

これだけ正確な遠距離砲は今まで他の島では見たことないです。
これだけの技術が国内にあるからこそ鎖国国家が成立するのでしょう。
そしてワノ国はあの海楼石の生まれとも言われています。
『ワンピース』の中でとても重要な役割を果たすものです。
海楼石はワノ国発祥なのか考察していきたいと思います。


海楼石はワノ国産なのか?
結論から言うと、海楼石はワノ国から生まれたものです。

そもそも海楼石とはどのようなものでしょうか。
海楼石は悪魔の実の能力者の能力を無効化にする謎の石です。
悪魔の実はルフィのような超人系もあれば自然系という最強と呼ばれるものもあります。
新世界編に入るまでは自然系に対抗できるのは海楼石だけでした。
悪魔の実の能力者が多くいる『ワンピース』では最強の武器とも言えます。
更にそんな海楼石を小さくする技術も兼ね備えているのがワノ国の職人です。
また、海軍が海楼石をたくさん有しているということは、ワノ国と裏で取引していることがわかります。
それだけ海軍からしてもワノ国は重要視している国なのでしょう。
技術力としても生産物としてもワノ国が凄いことが分かります。

現在、ワノ国編でオロチやカイドウのせいでそれらの高い技術や海楼石が良くない使われ方をしています。
また光月家が将軍の座に戻れば、ワノ国の技術力はもっと違うものに使われるかもしれません。


まとめ
以上、ワノ国の武器は精度が凄く、海楼石もワノ国発祥なのか考察しました。
ワノ国がこれほどまでに重要な国だとは当初思いませんでした。
しかし、物語が進むにつれて最も重要な国であると分かりました。
海賊王になる為にはこのワノ国と密接な関係にならなければならないのかもしれません。
ワノ国編の行方と今後の技術力の利用には要注目ですね。