世界会議で再登場したペル。
アラバスタ編で人気だった彼ですが、
終盤での大爆発に巻き込まれ、死んだとされていました。
彼はなぜ、生き延びることができたのでしょうか。
その理由とともに、ペルについて、振り返りたいと思います。
ペルとは?
![](https://mangaikki.com/wp-content/uploads/2018/12/a942973-0.png)
![](https://mangaikki.com/wp-content/uploads/2020/07/pacheko.png)
アラバスタ王国の護衛隊副官です。
「トリトリの実(モデル隼)」の能力者で、
「アラバスタ最強の戦士」と言われています。
ビビには幼少期より王国に仕え、
バロックワークスとの対戦では、
ミス・オールサンデー(ニコ・ロビン)に敗北しました。
アラバスタ編の終盤では、
クロコダイルが王国に仕掛た巨大爆弾を抱え上空へ。
そのまま爆発に巻き込まれ、死亡したと思われていました。
「トリトリの実(モデル隼)」の能力とは?
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隼に変身し、自由に空を飛べる「隼人間」です。
その飛翔速度は秒速500m以上(マッハ1.47)ともいわれ、
もはや、戦闘機レベルです。
また1人か2人ならば、人間を乗せての飛行が可能で、
視力も驚異的です。
空を飛びながら武器を駆使することもできます。
生き延びた理由は?再登場はあるのか?
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アラバスタ王国を守るため、
空中で爆発に巻き込まれたペル。
お墓まで建てられ、死亡したものとされていましたが、
実は生き延びていました…!
ルフィ達がアラバスタ王国を去ったあと、
診療所で手当てされ、王国へ戻るペルと思われる人物が描かれたのです。
その後は、扉絵連載において、
アラバスタ王国で、ビビたちと過ごす様子も確認できています。
温泉に入っているペルの胸には爆発でできたと思われる、大きな傷がありますね。
ペルが生きていたことについて、考えられる理由は以下のとおりです。
- ペルが致命傷をかわせるほど、速く飛んで逃げた
- ニコ・ロビンが、実は火薬の量を減らしていた
- 覇気(覇王色)が使えるようになった
- 動物系(ゾオン)悪魔の実の能力者として覚醒した
個人的には、ギリギリのところで、
致命傷を回避できた説が大きいのかな、
と考えています。
あれだけの爆弾を抱え、
王国の射程範囲外にもっていけるほどですから、
ギリギリのところで、少しでも逃げようと試みれば、
致命傷は避けれたのではないでしょうか。
また、動物系(ゾオン)の能力者のため、
直前で覚醒し、打たれ強さ、回復力、身体能力いずれも驚異的となった可能性も。
そして、助かったペルはついに、
世界会議でビビと本編に登場しましたね!
ルフィ達は、ペルの生存を知らないはずですので、
涙の再会となるでしょうし、
その際に、ペルから生き延びた理由も語られるでしょう。
また、一味には今、ニコ・ロビンもいますから、
そのあたりも気になりますね…。
ニコ・ロビンが仲間になったのはアラバスタ王国を去ったあとですから、
ビビ達とも微妙な関係となるはず…。
その突破口として、ペルから爆薬量がロビンによって、
減らされていた可能性が明らかにされる…なんて?
まとめ
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一時は、死んだとされたペルでしたが、
扉絵などでその生存が確認され、ついに本編までに登場しました。
もともと、少ない飛行可能な「トリトリの実」の能力者でもありますし、
同じく動物系(ゾオン)の能力者である、
「ロブ・ルッチ」も再登場していますので、
覇気や覚醒をしていなかった彼らのその後の戦力は、
いずれ明らかになるかと思います。
ストーリーにおいても、
ニコ・ロビンと一緒になったルフィ達と、
アラバスタ王国との突破口にもなるような気がしますし、
世界会議でも、彼が隠れたキーマンとなる可能性はありそうですね。