【ワンピース考察】アラバスタのペルが爆発から生き延びた理由や今後再登場の可能性も?

世界会議で再登場したペル
アラバスタ編で人気だった彼ですが、
終盤での大爆発に巻き込まれ、死んだとされていました。

彼はなぜ、生き延びることができたのでしょうか。
その理由とともに、ペルについて、振り返りたいと思います。

目次

ペルとは?

ぷに助
 アラバスタ編ではかなり人気があったよね! 
ぱちぇこ
 鳥タイプの能力者だったよね。 

アラバスタ王国の護衛隊副官です。
トリトリの実(モデル隼)」の能力者で、
アラバスタ最強の戦士」と言われています。

ビビには幼少期より王国に仕え、
バロックワークスとの対戦では、
ミス・オールサンデー(ニコ・ロビン)に敗北しました。

アラバスタ編の終盤では、
クロコダイルが王国に仕掛た巨大爆弾を抱え上空へ。
そのまま爆発に巻き込まれ、死亡したと思われていました。

「トリトリの実(モデル隼)」の能力とは?

ぷに助
 飛べる能力者は珍しいんだよね? 
ぱちぇこ
 隼だけあって、すごい早いんだよね。 

隼に変身し、自由に空を飛べる「隼人間」です。
その飛翔速度は秒速500m以上(マッハ1.47)ともいわれ、
もはや、戦闘機レベルです。

また1人か2人ならば、人間を乗せての飛行が可能で、
視力も驚異的です。
空を飛びながら武器を駆使することもできます。

生き延びた理由は?再登場はあるのか?

ぷに助
 大爆発で死んだと思っていたよね。 
ぱちぇこ
 その後、生きていることが扉絵とかでわかったんだよね。 

アラバスタ王国を守るため、
空中で爆発に巻き込まれたペル。

お墓まで建てられ、死亡したものとされていましたが、
実は生き延びていました…!

ルフィ達がアラバスタ王国を去ったあと、
診療所で手当てされ、王国へ戻るペルと思われる人物が描かれたのです。

その後は、扉絵連載において、
アラバスタ王国で、ビビたちと過ごす様子も確認できています。
温泉に入っているペルの胸には爆発でできたと思われる、大きな傷がありますね

ペルが生きていたことについて、考えられる理由は以下のとおりです。

  1. ペルが致命傷をかわせるほど、速く飛んで逃げた
  2. ニコ・ロビンが、実は火薬の量を減らしていた
  3. 覇気(覇王色)が使えるようになった
  4. 動物系(ゾオン)悪魔の実の能力者として覚醒した

個人的には、ギリギリのところで、
致命傷を回避できた説が大きいのかな、
と考えています。

あれだけの爆弾を抱え、
王国の射程範囲外にもっていけるほどですから、
ギリギリのところで、少しでも逃げようと試みれば、
致命傷は避けれたのではないでしょうか。

また、動物系(ゾオン)の能力者のため、
直前で覚醒し、打たれ強さ、回復力、身体能力いずれも驚異的となった可能性も

そして、助かったペルはついに、
世界会議でビビと本編に登場しましたね!

ルフィ達は、ペルの生存を知らないはずですので、
涙の再会となるでしょうし、
その際に、ペルから生き延びた理由も語られるでしょう。

また、一味には今、ニコ・ロビンもいますから、
そのあたりも気になりますね…。
ニコ・ロビンが仲間になったのはアラバスタ王国を去ったあとですから、
ビビ達とも微妙な関係となるはず…。
その突破口として、ペルから爆薬量がロビンによって、
減らされていた可能性が明らかにされる…なんて?

まとめ

ぷに助
 ルフィはクロコダイルとも共闘しているし、ビビたちは複雑かも。
ぱちぇこ
 ルフィ達とは信頼関係があるとはいえ、国を滅ぼされかけたからね…。 

一時は、死んだとされたペルでしたが、
扉絵などでその生存が確認され、ついに本編までに登場しました。

もともと、少ない飛行可能な「トリトリの実」の能力者でもありますし、
同じく動物系(ゾオン)の能力者である、
ロブ・ルッチ」も再登場していますので、
覇気や覚醒をしていなかった彼らのその後の戦力は、
いずれ明らかになるかと思います。

ストーリーにおいても、
ニコ・ロビンと一緒になったルフィ達と、
アラバスタ王国との突破口にもなるような気がしますし、
世界会議でも、彼が隠れたキーマンとなる可能性はありそうですね。

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