マイキー(佐野万次郎)がかわいい&かっこいい!名言、名シーンからその魅力を徹底分析【東京卍リベンジャーズ考察

アニメ・漫画でも大人気の【東京卍リベンジャーズ】ですが、マイキーこと佐野万次郎が「ねとらぼ調査隊」のファン投票では2位、「みんなのランキング」では1位と、様々なランキングサイトでもトップを争う人気キャラクターとなっています。

なぜマイキーは読者の支持を集めたのでしょうか?

今回の記事では名言・名シーンからマイキーのかわいい&かっこいい姿や魅力を徹底分析していきたいと思います!!

目次

マイキー(佐野万次郎)のプロフィール

以下がマイキーこと佐野万次郎のプロフィールです。

名前佐野万次郎(さの まんじろう)
通称マイキー
生年月日1990年8月20日(15歳)中学3年生/現代27歳
血液型B型
身長162cm
体重56kg
家族祖父
兄・佐野真一郎(さの しんいちろう)
妹・佐野エマ(さの えま)
所属東京卍會 初代総長
使用バイクホンダ・CB250T(通称:バブ)
好物オムライス(旗付き)、どら焼き、たい焼き
配役声優・林勇
実写版映画・吉沢亮
舞台・松田凌
ぷに助

小柄で甘いビジュアルもマイキーかっこいい&かわいい

ぱちぇこ

ビジュアルだけでファンになった方も多いはず!!

原作者である和久井先生曰く、「マイキーはハンサムに描くと決めている」ということなのですが、作品の中でマイキーの容姿に関して言及されているシーンはまだありません。

ちなみにお気に入りの場所は「タオルのはじっこ」という子供らしくかわいい部分があります。

マイキーの名言集

かっこよくて、かわいい名言・名場面を振り返りながら、さらにマイキーの魅力について考察していきます!

「日和ってる奴いる?」

【東京卍リベンジャーズ】2巻より

マイキーの1番の魅力はなんと言っても、そのカリスマ性ではないでしょうか?

「東卍(こんなか)に迷惑って思ってる奴いる!?」
「パーの親友(だち)やられてんのに”愛美愛主(メビウス)”に日和ってる奴いる?」
「いねぇよな!!?」

東京卍會参番隊隊長であるパーちんの親友が彼女や家族諸共暴行され、東京卍會は愛美愛主(メビウス)との抗争が決まり、仲間を鼓舞する熱いシーンです。

「日和ってる奴いる?いねぇよな!?」は、TikTokで真似をする人が増え、ネット上でも流行語にもなっています。

自分たちよりも年上で数の多いチームとの抗争でも、仲間のために動く男気や、チームを一丸とさせるカリスマ性が溢れるシーンでした!!

「俺はお子様セットの旗にテンション上がるの!」

【東京卍リベンジャーズ】2巻より

「オレはお子様セットの旗にテンション上がるの!」
「ほらマイキー旗だぞ」
「わー!!!さすがケンチン」

「無敵のマイキー」と恐れられているマイキーのプライベートの一面です。

マイキーの無邪気で子供らしい、かわいいシーンですね!

そしてお腹いっぱいになると眠くなってしまう、自由奔放なところについつい「かわいい!」と母性がくすぐられた読者も多いのではないでしょうか?

「だから俺が不良の時代を創ってやる」

【東京卍リベンジャーズ】1巻より

「今って不良がダセーって言われる時代だろ?」
「兄貴の世代はさ、この辺りもすげー数の暴走族がいてさ。その辺をチョッカンコール鳴らして走ってた」
「みんな肩肘張ってさ、喧嘩ばっかして、でも自分のケツは自分で拭いて」
「そんな奴らがなんでダセーんだ?」
「だからオレが不良の時代を創ってやる」

”不良がかっこいいと思われる時代にしたい。”

だからこそ、マイキーには不良としてのプライドがあります。

兄、真一郎のような不良でありたいという信念がマイキーの魅力であり、それに惹かれたのが東京卍會のメンバーではないでしょうか。

ドラケン のように前面として出ていませんが、喧嘩賭博に対して嫌悪感を出したり、「女に手ぇ出すわけねーじゃん!」などと見た目に反して硬派な部分のギャップもかっこいいですよね。

「オレが後ろにいるかぎり誰も負けねぇんだよ」

【東京卍リベンジャーズ】2巻より

「東卍はオレのもんだ」
「オレが後ろにいるかぎり誰も負けねぇんだよ」
ぷに助

「無敵のマイキー」ならではの自信に溢れたセリフ!

ぱちぇこ

やっぱヤンキー漫画で喧嘩の強い男はかっこいい!!

愛美愛主の長内を一蹴でノックアウトさせる圧倒的な強さでした!

(というか歴代の対戦したキャラクターはほぼ1回の蹴りのみでノックアウトしているんですよね…。)

他者を圧倒する強さと、それに伴った自信がある男性は誰もがかっこいいと思うのではないでしょうか!

「夢への道は遠いな」 

【東京卍リベンジャーズ】5巻より

「組織をデカくするのはしんどいね」
「新しい風入れたら出て行っちゃう奴もいる」
「夢への道は遠いな」

幼なじみであり壱番隊隊長の場地圭介(ばじ けいすけ)が東京卍會から芭流覇羅へ移った時の、数少ないマイキーの弱音です。

圧倒的な強さ、カリスマ性をもつマイキーだからこその、周りのメンバーには隠してしまう精神的に不安定な部分のギャップも魅力的に感じてしまいますよね。

同様に、13巻で不良の目標であった兄の真一郎を失い、何が正しくて何が間違っているのかわからなくなると話したり、自分を弱いと評し、武道の誰にも屈しない部分に「強さ」を見出すシーンもマイキーの葛藤や深い闇が垣間見えるシーンです。

しかし闇が見え、そして己の闇に葛藤する部分も読者としてはかっこよく見えてしまいますね。

まとめ

今回の記事では、名言・名シーンを振り返りながらマイキーのかっこいい・かわいい理由を考察してみました。

  • 圧倒的な喧嘩の強さカリスマ性
  • 自分は倒されないという絶対的な自信
  • ふと見せる自由奔放な子供らしい一面
  • 己の中にある深い闇やその葛藤する姿

…などが、読者を「かっこいい!」「かわいい!」と思わせたのではないでしょうか?

今後ももっとかっこよくて、かわいいマイキーの姿を楽しみにしています!!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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