魚人島で初登場した謎の巨船ノア。
約束の船と呼ばれるノアはとても謎が多く、造船技術も分かっておらず、何のために作られたのかすらわかっていません。


魚人島の巨船ノアの謎とは一体何でしょうか。
そして、ノアを直すことができる一族とは何か見ていきたいと思います。
巨船ノアの謎とは?
巨船ノアとは魚人島のネプチューン国王が言うには、”未だ使命が果たされぬ舟”で、約束の日まで絶対に傷つけてはならんと言うのでした。
造船技術も不明であると言われていますが、大昔に魚人島民が総出で造ったと言われています。
そして海王類が引っ張るためにノアが造られたとも言われております。
この巨船ノアの未だ使命が果たされぬ夢とはおそらく魚人島民が地上への移住を実現するために作られたものでしょう。
魚人島民の先祖達は一度地上への移住を試みていて、その夢が潰えた状態のままらしく、その時にノアも一緒に映っておりました。
その後も、ネプチューン国王の妃であるオトヒメも魚人島民を地上にという夢があり、魚人島のおける一つの夢になっておりました。
しかし、現在の魚人島民は人間に迫害を受けている経験から、地上に上がることを嫌ってはおります。
そこで人間嫌いであった魚人達の心を変えたのはルフィでした。
さらにネプチューン国王やしらほし姫は人間達と世界会議に参加することになりました。
今後巨船ノアを使うことで、魚人島民が地上に移住することも近いと考えられますね。


ノアを直すあの一族とは?
ノアがホーディらによって魚人島に直撃しそうになっておりました。
それを阻止しようとルフィはノアを壊すために攻撃を止めませんでした。
その時にルフィの前に現れたのが海王類で、ぼろぼろになったノアを持ち運ぶのでした。
壊れたノアを直すにはあの一族たちが必要と海王類達は言っています。
時代が変わったというあの一族とは何のことでしょうか。
船を造ったのは魚人島民であるので、直すことのできる一族とは船の設計に関わった者たちではないかと思われます。
まず考えられるのは、ウォーターセブンで世界一の造船所と言われているトムズワーカーの人間で、フランキーの師匠であるトムさんです。
トムの作った船は海賊王の船「オーロジャクソン号」があり、造船技術はかなりのものです。
他に考えられるのは未だ謎の多いDの一族です。
Dの一族は世界を変える神の天敵ともいわれており、分かれている世界を一つにまとめるほどの力があるのではないかと思われます。
そのためには魚人族が地上に住んでもらうためには必ずノアが必要となります。
その船の設計もDの一族が行った可能性が高いと思いますね。


海王類が時代が違う…ということからはるか昔から存在していた一族だと考えられますので、そうなるとDの一族が有力かもしれませんね。
まとめ
以上、魚人島に出てきた巨船ノアの謎と直すことができるあの一族について考察しました。
現在はぼろぼろになってしまったノアではありますが、必ずその使命は果たされるはずです。
魚人島民が地上で暮らすことができる事が実現するためにも、ノアの活躍には必見です。