ジョイボーイとは魚人島編の時に、ネプチューン国王の口から語られた空白の100年の時代に存在した人物です。
当時の人魚に対して、謝罪していたことも分かっております。


人魚姫に謝罪文を残したジョイボーイとは一体何者なんでしょうか。
一説には巨人族で古代兵器プルトンの設計者とも言われていますが、果たして本当なのでしょうか。
ジョイボーイとは一体何者か?
ジョイボーイは歴史の本文に当時の人魚姫へ当てた謝罪文が記されておりました。
つまり、海賊王ロジャーと同様に歴史の本文を扱うことができたという事です。
もしかするとDの一族との関係があるかもしれませんね。
また、ネプチューンがジョイボーイに対して偉大なる”人物”という言い方をしておりました。
ということは、魚人族ではないという事がわかります。
そして人間という言い方もしていないことから、普通の存在ではないことがわかります。
魚人族ではないが、ネプチューン国王に偉大と言われる人物なので、魚人と地上を結びつけようとしていた人物だったのでしょう。
そうなると、巨船ノアを使って魚人族を地上に導く人物となるので、ジョイボーイとは巨人族でしょうか。


ジョイボーイは巨人族で古代兵器プルトンの設計者?
巨船ノアを扱ったであろうジョイボーイが巨人族の可能性は十分に考えられましたね。
ではそのジョイボーイは古代兵器プルトンの設計者なのだろうか。
プルトンとはウォーターセブンにて作られた戦艦であることが36巻にてわかりました。
プルトンがすでに一つ存在するため、暴走したときの対抗勢力としてプルトンの設計図は代々船大工たちに受け継がれておりました。
しかし、その設計図はフランキーがCP9の目の前で燃やしてしまったのです。
もうプルトンを造ることはできなくなったのですが、その設計図にはジョイボーイという名前が書いてあったのです。
つまり、ジョイボーイはもともと巨人族でありウォーターセブンの船大工であったということになります。
凄腕の船大工であったジョイボーイは古代兵器である戦艦プルトンを造って、それを世界平和のために使おうとしていたのでしょうか。
そして、巨船ノアは魚人島島民の移住計画で使う予定であり、同じく全種族が同じ世界で暮らせるように考えたのだと思います。
ノアのようなあれだけ大きな船を造ることができたのは、古代兵器を造ったジョイボーイからすれば、容易なのでしょう。


謝罪文の内容とは?
ジョイボーイが人魚姫に送った謝罪文は何だったのでしょうか。
おそらく、魚人島民をノアを使って地上に移住させることが出来なかったことへの謝罪だと考えられます。
ジョイボーイに何かがあったのか、魚人島へ行くことが出来なかったのか定かではありませんが、無念の思いを綴ったものになります。
誰かがジョイボーイの代わりに果たすことになるのでしょうか。
そうなると麦わらのルフィが海王類の声を聞けたことも踏まえ、ジョイボーイの遺志を継ぎ、ノアを使って魚人島民を地上へ移住させるかもしれません。
魚人島にルフィの像が作られたことや、マダムシャーリーの占いは全てこのことの伏線だとも考えられますよね。
まとめ
以上、ジョイボーイの正体と巨人族で古代兵器プルトンの設計者説を考察しました。
夢が果たせぬままこの世を去ってしまったジョイボーイの意思は誰かが引き継がなければなりません。
そして、残された巨船ノアや古代兵器プルトンは一体どうなるのでしょうか。