ワノ国編で登場した少女、お玉。
猛獣をてなづけてしまうその強い能力からも、
ルフィの新しい仲間になるのでは?と言われています。
実際のところはどうなのでしょうか。
お玉の正体とその能力とは、
そして、ルフィの仲間になるのか。
振り返りながら考えていきたいと思います。
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お玉とは
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ルフィがワノ国で出会った、8歳の少女です。
もとは、編笠村という村で生活していましたが、
今は飛徹と九里にて、二人で笠を売るなどして暮らしています。
ルフィと出会う4年ほど前に、
村へやってきたエースにもなついており、
海賊団の一員にしてもらえるという約束から、
「妖艶なくの一」を目指していました。
その後、ワノ国に来たルフィにより、
エースの死を知らされますが、
その事実をなかなか受け止めることができませんでした。
お玉の能力
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お玉の能力は、悪魔の実のようにも思えますが、
まだ能力名に関しても、
悪魔の実由来であるのかについても、明らかにされていません。
その能力の内容から、ネットでは、
「キビキビの実」または「ツクツクの実」である、
という説が有力のようです。
その能力とは、
「ほっぺたからきびだんごを作り出し、食べさせることでその猛獣を自分に従わせる」
と、いうものです。
人間には、その効力は及ばないようですが、
人造の悪魔の実を食べた百獣海賊団のメンバー「ギフターズ(Gifters)」である、
スピードには効力がありましたから、
もしかすると、百獣海賊団の全員を従わせることができるかもしれません。
ネットでは、カイドウに食べさせて、
お玉が新たな4皇になるのでは…?なんて冗談もでています。
今後、仲間になるのか?
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お玉に関しては、
今は亡きエースと、海賊団の一員にしてもらう約束をしていますから、
それをルフィが引き継ぎ、お玉を仲間にする可能性は確かにあります。
ですがやはり8歳という年齢ですし、
ルフィ自身も幼少期、
シャンクスに仲間にしてもらえなかった経緯もあり、
ラブーンのときのように、約束だけで終わる可能性もあるでしょう。
しかし、お玉の能力はカイドウ戦に大きく影響するでしょうから、
ワノ国編で、ともに戦うのは間違いないでしょう。
そして気になるのは「モモの助」の存在。
モモの助には「モモ」が名についており、
お玉には「きびだんご」の能力があります。
その2点を掛け合わせると、
「桃太郎」が浮かび上がりますね。
そのことからも、
お玉はモモの助の妹である「光月日和」である説が有力です。
そうなると、ワノ国の統治権を奪還したあと、
ワノ国を二人で治める…ということも考えられますので、
ルフィとはまた別れる可能性が高いですね。
まとめ
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お玉が光月日和であると仮定し、考えてみましょう。
今後の展開として考えられるのは2パターン。
1.ルフィとは約束だけで終わり、モモの助とワノ国を治める。
2.光月おでんかトキが現れ国を治め、モモの助とお玉が仲間になる。
どちらもありえない話ではないかなあとは思います。
また、ルフィがお玉に自身の麦わら帽子をかぶせたのは、
何らかの伏線ではないかともいわれていますし、
今後の展開が楽しみですね。