ビッグマムとは四皇に並べれられるほどの海賊であり、かなり巨体の女海賊です。
懸賞金は不明ではあるが幹部でも息子のカタクリが10憶5700万ベリーであるので、かなりの実力があると考えられます。
そのビッグマムの攻撃に「威国」という技があります。
この技はエルバフの槍であり、巨人族以外が使える技ではありません。


ビッグマムが巨人族の技を使える謎をこれから考察していきたいと思います。
四皇ビッグマムの強さとは?
まずはビッグマムの強さを見ていくことにしましょう。
5歳のときにすでにクマを一撃で殴り倒しています。
また、エルバフにて断食を行う際にビッグマムは7日目に食い煩いを発症してしまい、巨人の村をたった一人で壊滅させてしまいました。


ビッグマムはこのことで巨人族から目の敵にされ、嫌われています。
そのことはビッグマムの国「万国(トットランド)」に唯一巨人族がいないことが証拠です。
現在のビッグマムはソルソルの実の能力者で、相手から寿命を奪ったりいろんなものへ魂を入れることができる。


ルフィとも一戦を交えているが、ルフィの覇気でもダメージを与えることができませんでしたね。
エルバフの槍「威国」を使える理由とは?
ビッグマムの強さと大きさを考えると巨人族の技も使えそうなのは納得できそうですが、他に理由があるのかも考えていきます。
まずエルバフの槍「威国」は巨人族だけが使えるということで、巨大な体が必要であることは考えられます。
ビッグマムの大きさは幼少期から巨人族並みに大きいので、その点は問題ありませんね。
さらに巨人族秘伝の必殺技であることから、巨人族代々受け継がれていたものだと考えられます。
ビッグマムは幼少期にエルバフの村を崩壊させていますが、その事件の前までは巨人族と普通に過ごしていました。


ビッグマムが幼少期のとき、山ひげのヤルルと滝ひげのヨルルという巨兵海賊団の船長がいました。
その船長たちが教えたことも考えられますが、さすがに巨人族の技を伝えるとは思えませんね。
他に考えられるのは、巨人族の技を見て覚えた可能性が大きいですね。
四皇になるほどの海賊であることから戦闘センスに長けていると考えられるので、大体で技を使ってみたらできるようになったのでしょう。
まとめ
以上、ビッグマムが巨人族の技「威国」を使える理由について考察しました。
ビッグマムが巨人族と昔親交があったことや、巨人族と引けを取らない大きさや力があることが巨人族の技を使える理由だと考えられますね。
ビッグマムはこれからも物語に登場する人物であるのは間違いないので、今後の真相には要注意ですね。