【ワンピース考察】ラフィット(黒ひげ海賊団)の悪魔の実の能力と強さについて!インペルダウンに行けた理由も

今回は黒ひげ海賊団の一員「ラフィット」がテーマです。

謎多きラフィットは、どのような能力を持っているのでしょうか、そしてその強さとは?

また、鉄壁の守りを誇るインペルダウンに行けた理由についても調べてみました!

目次

ラフィットとは?

ぷに助
 インパクトはあるけど…。 
ぱちぇこ
 実はあんまりよくわからないキャラクターだよね。 

黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)率いる黒ひげ海賊団の航海士です。また黒ひげ海賊団の「10人の巨漢船長」の1人、「五番船船長」も担っています。

元々は西の海(ウエストブルー)で保安官をしていましたが、過剰な暴力が問題となり、国を追われ、黒ひげ海賊団の一員となりました。

懸賞金はマリンフォード頂上戦争の時点で4220万ベリー。現在はさらに跳ね上がっているものだとみられます。

黒ひげ海賊団のなかでも初期から所属しているメンバーだとみられており、クロコダイル失脚後の王七武海に黒ひげを推薦するため、聖地マリージョアにも単独で訪れています。

ラフィットはインパクトの強いキャラクターではありますが、その強さや詳細についてはあまり明らかにされていません。

戦闘シーンこそありませんが、聖地マリージョアへ侵入し、「ドフラミンゴ」「ミホーク」をはじめとする王下七武海、「おつる」「センゴク」といった海軍のそうそうたるメンバーの前でも表情ひとつ変えることなく飄々とした様子は、「自身の強さ」もしくは「必ず逃走できる」ということに自信をもっていたのではないでしょうか。

悪魔の実の能力は?強さは?

ぷに助
 動物系(ゾオン)悪魔の実の能力者っぽいけど…。 
ぱちぇこ
 どうなんだろう? 

ラフィットにおいては意外にも戦闘描写がほとんどなく、どのように戦うのかもわかっていません。しかし、「保安官であったにも関わらず国を追われた凶暴性」「黒ひげ海賊団でもNo.2のような振る舞いをしている」ことからも、かなりの実力者ではないかと考えられます。

しかし実際は戦闘員というよりは、催眠術を扱えることを活かした工作活動をメインにしているようです

悪魔の実の能力については詳細が明らかにされていませんが、なんらかの動物系(ゾオン)悪魔の実を食べている可能性が高く、インペルダウン編では、その腕を翼に変えて浮いていました

そのため、以下の可能性が考えられます。

  • 動物系(ゾオン)悪魔の実「トリトリの実(モデル不明)」の能力者
  • 人造悪魔の実「SMILE」を食べた

これまでの流れを考えるとトリトリの実の能力というのが有力ですが、空を飛ぶ飛行種自体が希少種のわりに頻出することになりますし、あまり新鮮味が感じられません。

そのため、ネットでは「幻想種 モデルエンジェル」ではないかという意見も見受けられます。

確かに、これまでトリトリの実の能力者が複数登場していることからも、不死鳥のマルコのように、飛行だけではなくそれにプラスした特殊能力がないと少し物足りませんね。

また、トリトリの実にしては、ペルの「トリトリの実モデル隼」と比較しても、羽の描写が簡易的で、そのモデルの鳥の特徴がまり描かれていないようにも感じます。そのため幻想種である可能性は高いように感じます。

また、ラフィットが「獣人型」「獣型」などの姿をまだ見せてないことから、人造悪魔の実「SMILE」を食したことにより腕のみ鳥の姿になったことも考えられましたが、SMILEによって変化した箇所は自身の意志で元の姿に戻すことができませんので、やはり本物の「悪魔の実」を食しているのではないでしょうか。

なぜインペルダウンに行けたのか?

ぷに助
 確かに! 
ぱちぇこ
 正義の門が関門だったよね。 

インペルダウン編では、ラフィットのその催眠術によって潜入が可能となったようです

もとより鉄壁の守りを誇っていた正義の門ですが、ラフィットが動力室の海兵に催眠をかけたことにより、正義の門が開かれ、入出港が可能となりました

そして、くしくもこのラフィットの行動により、同時期に侵入を試みていたルフィらも出入りが可能となったのです。

しかし、その催眠術をかけるための動力室への侵入も、本来であれば難しいものでしょうから、ここでもラフィットの「飛行能力」が役立ったのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

その存在感の割に、まだまだ謎に包まれている黒ひげ海賊団。

これから、その強さや詳しいことが明らかにされるのが楽しみですね。

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