クロコダイルとは元七武海で、バロックワークスの社長としてアラバスタ王国を支配しておりました。
クロコダイルはルフィに倒されて以来、インペルダウンで再登場しました。
そこでカマバッカ王国の女王イワンコフに会った時に、イワンコフは「コイツの弱みを一つに握っている」と言っていました。


果たしてクロコダイルの弱みとは元女ということなのか考察して参ります。
クロコダイルは元女と浮上している理由
一番の理由で挙げられているのは、イワンコフのホルホルの実によって女から男になったという説です。
イワンコフにもたれている弱みと考えれば、まず先に思いますよね。
しかし、クロコダイルの幼少時代の姿がイラストで描かれていましたが、その時はすでに男の子のように見えましたので女性ではなかったと言われることもありました。
その中でも根強い女説があり、他にも何か理由があるのか考えていきました。
一つはクロコダイルの会社名が「バロックワークス」ということです。
バロックとは歪んだ真珠や宝石という意味があり、真珠は女性を意味します。
さらにクロコダイルはピアスを右耳に着けております。
ピアスを着ける際、右耳は女性か同性愛者がつける位置になります。
これらの理由から今もなおクロコダイルは女性であったと言われているのです。


クロコダイルの過去の秘密とは?
クロコダイルはイワンコフとルーキーの時に会っていると言っていました。
クロコダイルが七武海に加盟したのは20代と言われており、ロジャーが処刑されるときにローグタウンにいました。
ルーキーの頃から相当な力はあり、地位があったことがわかりますね。
その後、白ひげに挑むもやられてしまい、その後アラバスタ王国を乗っ取り、ニコロビンと共にバロックワークスを立ち上げました。
これらを考えると、イワンコフが持つ弱みとはクロコダイルの力や権力関係ではなく、個人的なものだと考えられます。


それほどの力を有するクロコダイルがイワンコフの持つ弱みに押し負けるということは、七武海になるためかその前のことか、何かしら女性から男性になる必要があったのかと考えられますね。
まとめ
以上、クロコダイルの女性説と過去の秘密について考察しました。
クロコダイルは昔から名が知れているほどの海賊だったので、その頃にイワンコフの能力を使った可能性は大きいです。
幼少期のイラストをよく見ると、目つきが悪いだけの女の子に見えなくもないですね。
今後クロコダイルは再び現れると思いますので、その時に女性かどうかの秘密が明らかになることが楽しみですね。