ワポメタルを皆さんはご存知でしょうか。
"ワポ"という言葉がついていることからある人物を連想できますね。
かなり有用なものであることで、『ワンピース』の世界では大注目となっています。
そして、ワポルが世界会議編にて再登場しました。
ここには何が伏線が感じられますね。
今回は、ワポメタルの正体と、ワポルの再登場の伏線について考察します。
ワポメタルとは何か?
ワポメタルについてもう既に気付かれていることがあるでしょう。
それは、ワポルが発明したものであるということです。
これは、『ワンピース』では見逃せない扉絵で紹介されていました。
ドラマ王国にてルフィに敗れたワポルは生きていました。
吹き飛ばされた河原で、ワポルはゴミとバクバクの実を使ってバクバク工場を作ります。
作られたおもちゃは子どもに人気となり、ワポルは「ワポル玩具店」を開店させました。
まさかルフィに敗れた後にお店を開いていたとは思いませんでしたね。
子どもに人気のおもちゃを作れたことがワポルの転機となりました。
そのおもちゃに大きな秘密が隠されていたのです。
その秘密は町の科学者が暴き、バクバク工場で作られたおもちゃはワポメタルで新合金であることがわかりました。
新合金の発明により、ワポルは一躍有名となりましたね。
フランキーもフランキー将軍を完成させるときにワポメタルの導入をしました。
まだ見ぬ天才ベガパンクの夢を実現したのだ!とフランキーは話していましたね。
形状記憶合金であるワポメタルは科学を先に進めるために必要なものということでしょう。

ワンピース 636話 64巻
もしかすると、ジェルマ66のレイドスーツもワポメタルを使っているのでしょうか。
常人では考えられない動きを可能にするスーツもまたワポルのおかげだったら面白いですね。
これらによりワポルは一躍大金持ちとなり、財閥まで成り上がるのです。
そんなワポルが世界会議編にて、再登場しました。
これは物語の伏線があるのでしょうか。


ワポルの再登場による伏線
ワポルはなぜ世界会議に出られたのでしょうか。
それは財閥となったワポルが、世界貴族認定の悪ブラックドラム王国を建国したからです。
まさかこんな形でワポルが再び国王になるとは思いませんでしたね。
しかし、ワポルが再登場したことは何か意味があると思われます。
財閥となって数多のお金を手に入れたワポルは、世界の悪と繋がる可能性がありますね。
世界会議に出られるほどの力を持ったわけなので、その影響力も大きいはずです。
もしかすると、ワポメタルを世界政府に独占的に使用させるのかもしれません。
あのDr.ベガパンクが辿り着けなかった夢を叶える品物を放っておくわけがありません。
パシフィスタをさらに強くするために使いそうですね。
もしかすると、既にパシフィスタに利用されている可能性もあります。
海軍大将藤虎が強化されたパシフィスタをすげぇモンと評していました。
それはワポメタルを使ったことによって、全てが強化されたのかもしれませんね。
それだけではなく、あの世界一の情報網を持つ新聞社社長モルガンズとも繋がっています。
世界会議で起こった裏情報をリークしたようです。
マリージョアで起こった事件をモルガンズに教えることで、ワポルは報酬をさらに得て、権力を強めるでしょう。
もしかすると、モルガンズを利用して社会に一番影響するメディアを乗っとろうとしてるのかもしれませんね。
どちらにせよ、ワポルが再びルフィ達の前に強敵として現れる可能性は高いということです。


まとめ
以上、ワポメタルとは一体なにで、ワポルの再登場は何かの伏線かを考察しました。
ワポメタルで成り上がったワポルは、再びルフィ達の元に現れる敵となりそうですね。
ワポルは道化のバギーのように力があるというよりは、地位を高めた海賊の一人です。
もしかすると四皇よりも厄介な存在になるかもしれません。