リトルオーズJr.とはマリンフォードの頂上戦争にてエースを助けるために来た巨人族の船長です。
白ひげの傘下であり、エースともとても親交が深かったリトルオーズJr.は「古代巨人族」と呼ばれる種族になります。
初めて聞く種族となりますが、一体どのような種族なのでしょうか?
そして現在存在している巨人族とは何か違いがあるのでしょうか。


「古代巨人族」とは一体?
古代巨人族のリトルオーズJr.は500年前に存在したとされる国引きオーズの子孫と言われています。
この国引きオーズはゾンビとしてスリラーバーク編で登場しましたね。
500年前に祖先が存在していたと考えると、国引きオーズも古代巨人族という種族に当てはまりそうです。
"古代"という言葉を考えますと、恐竜やマンモスなどの古代種なども思い浮かべやすいですが、ワンピースの世界では現在も古代種が存在する島があります。
おそらくそれら古代種のうちの巨人族を古代巨人族と称しているのでしょう。
オーズの話し方は少し訛っていて、性格も温厚ですので長く生きたいられたのかもしれませんね。


現在の巨人族との違い
現在登場している巨人族と古代巨人族ではどのような違いがあるのでしょうか。
主に二つの違いが確認できています。
一つ目は大きさです。
国引きオーズの大きさはルフィ達と比較してもかなり大きかったのは分かりますが、その子孫のリトルオーズJr.の大きさは海軍の巨人族と比較してもはるかに大きい体格でした。
パワーもかなりのものであり、同じ巨人族とひとまとめにするのは難しいほどです。
二つ目は肌の色や容貌の違いです。
現在の巨人族は他の人間同様な肌の色や見た目となっており、大きさ以外に人間との違いがあまりないほどです。
しかし古代巨人族のオーズは赤っぽい色をしており、見た目はまるで鬼のようでした。
ツノが生えており牙があるなど、人と同じ容貌ではなかったのです。
これらから現存する巨人族とは全く異なる種族なのではないかとも考えられますね。
その昔にただ大きい種族であることから古代巨人族は元々"巨人族"と呼ばれており、時代が流れてより人間に近い巨人族が現れたことで呼び名を変えた可能性があります。
それで古代巨人族となったのでしょう。
今の巨人族とは全く異なる種族ではあるようですが、そのスケールや強さはまさに切っても切り離せない共通点です。
まとめ
以上、リトルオーズJr.の「古代巨人族」について考察しました。
他の巨人族とは違い、また新しい種族である可能性がとても高いことがわかりましたね。
今後もオーズという名で古代巨人族が出るかもしれませんし、また別の古代巨人族が現れるかもしれません。
その時は要注意して見たいと思います!