今回のテーマは、一時話題となっていた「口裂けパンダ娘」の正体についてです。
ホールケーキアイランド編で登場したシャーロット・カタクリによくに口の裂け方をしているパンダの被り物をかぶっていたこの人物について、詳細を調べてみました!
口裂けパンダ娘とは?



ワンピース 86巻 第861話
「口裂けパンダ娘」とは、当ブログでも以前ご紹介したように、ビッグ・マムのお茶会に出席していた、パンダの被り物をしていて、カタクリのように口が裂けている人物のことです。

当時のネットでは、以下の説が有力視されていました。
- カタクリの娘説
- カタクリの妹説
当ブログでは、カタクリの口裂けが後天的なものであるとされていることから、娘ではなく妹説が有力だとしていましたが、この人物について詳細が明らかになったようです。
ビッグ・マムの娘で双子!


口裂けパンダ娘については、読者がSBSで質問をしており、回答もついています。そのやりとりがこちらです。
ビッグ・マムの配下の口裂けパンダ娘はどんな素性なのでしょうか?
えー。C(シャーロット)家19女シャーロット・ポワール。
バター大臣ガレットと同じ父を持つ双子です。
ということで、「カタクリの妹」であることが確定しました。そして意外なのが、シャーロット・ガレットと双子という点です。

ワンピース 84巻 第846話
シャーロット・ガレットとは顔や雰囲気も似てませんが、ガレットは口が裂けていないという大きな違いがあります。ギザ歯でもないようですから、口元の特徴はポワールとまったく異なりまね。
カタクリら3つ子もヴィジュアルが大きく異なりますから、なんらおかしくはありませんが、ポワールの父親も何等かの種族ではなく、普通の人間である可能性が高いのではないでしょうか。
口が裂けている原因は?


ポワールと双子のガレットの口が裂けていないことから、ポワールはカタクリのように後天的に口が裂けた可能性があります。
気になるのは、カタクリがその口を隠していることに対し、ガレットはその口を隠していないということです。つまりカタクリと違って周囲からそれほど好奇な目でみられていないということではないでしょうか。(もちろん、カタクリはブリュレの一件が要因とはなっていますが)
可能性として考えられるのはポワールの「悪魔の実」の能力との関係ではないでしょうか。あの口が能力と関連しているのであれば、周囲もからかいはしないでしょう。現にポワールの能力についてはまだ明らかにされていません。
また、ポワールの口が裂けてしまい、カタクリがそれを気にするために同じように口を裂いたというエピソードもありえなくはないですが、カタクリが48歳でポワール・ガレットが31歳と17歳も年が離れています。カタクリは幼少期の頃にすでに口が裂けていましたから、この説は否定することができます。
カタクリの口裂けは「スピードが原因」ともされており、ポワールにはそこまでのスピードもありませんから、恐らく口が裂けた原因は異なるでしょう。
もしかすると、口が裂けているポワールに「秘密だぞ」とカタクリが口元を見せて一緒だと励ましたぐらいのエピソードはあるかもしれませんね。それでもカタクリが口元を隠してるとその励ましもなんだかなあ、という感じなので、このエピソードも可能性として低いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
素性が分かった「口裂けパンダ娘」、シャーロット・ポワールですが、その口裂けの原因やカタクリとの関連性はわかっていません。
悪魔の実の能力と関係しているのではないかと予想していますが、実際はどうなのでしょうか。