ルフィ、キッド、ローと言えば最悪の世代と呼ばれるほど注目を浴びているルーキーです。
その三人が一瞬だけ共闘したことがあります。
それはルフィがシャボンディ諸島で天竜人を殴ったあの時です。


なぜ共闘したかというと海軍大将黄猿の手から逃れるためで、共に海軍相手に戦いました。
現在ワノ国にその三人がいるということは、再び共闘する展開となるのであろうか。
ルフィとキッドが共闘!?
そもそも共闘とは協力をして敵を倒すということになります。
そこで大切なのはチームワークであり、仲間意識です。
ルフィとキッドのそれぞれの性格から共闘しうるか考えていきましょう。
ルフィは仲間を大切に思いやり、海賊であってもどんな悪いことにも目をつぶらず倒していくような正義感がありながら自由な性格です。


一方、キッドの性格は残虐非道な性格で、戦意喪失した敵を追い打ちをかけて叩くという海賊らしい性格です。
そのため、シャボンディ諸島編の時は最悪の世代の中でルフィよりも懸賞金が高いほどでした。
ルフィとは全く正反対のような性格の持ち主ということです。


長期的に海賊同盟を組むとなると、なかなか難しいようにも感じられますね。
しかし、同じ目標を持っていること、さらに一人では倒しがたい強敵がいればそんな二人でも共闘せざるを得ないこともあります。
さらに初めはどんな残忍なキャラクターでもルフィと関わることで性格が変わっていくことも少なくありません。
そう考えれば、ローと合わせて最強海賊同盟が出来るかもしれませんね。
現在の二人の状態とは?
現在ルフィはローと海賊同盟を結んでおり、ドレスローザ編では見事ドフラミンゴを倒しました。
ワノ国編でもローとルフィは大暴れをし、ルフィはカイドウに一撃でやられてしまいました。
牢屋にぶち込まれたところでまさかのキッドと再会したのです。
キッドも以前にカイドウにやられて牢屋に入れられました。
そのためルフィもキッドもそこからの脱出を考えているはずです。


そうなると、脱出という共通の目的、カイドウにやられたという共通の悔しさ、カイドウを倒したいという共通目標があるということです。
カイドウは四皇であり、趣味が自殺というほどの化け物です。
その強敵を倒すためには共闘せざるを得ないでしょう。
二人の現状はルフィとキッドの海賊同盟の伏線だと考えています。
まとめ
以上、ルフィとキッドの共闘、ローと合わせた海賊同盟に関して推察しました。
ルフィとキッドが共闘すれば、自然とローとの同盟を結ぶことになります。
おそらくワノ国編だけの海賊同盟な気もしますが、是非ともシャボンディ諸島の時のように、いやそれ以上の戦いを見せてほしいですね。