オペオペの実とは悪魔の実の一つで、現在王下七武海トラファルガー・ローが所有しています。
まだ、ローの元に行く前にバレルズという海賊がこのオペオペの実をなんと50億ベリーで取引しようとしていたのです。
取引相手は世界政府になりますが、とても破格な価格になっています。
現時点でオペオペの実以外の最高価格は四皇黒ひげの懸賞金の22億4760万ベリーです。
つまり、四皇を二人以上打ち取ってやっと取引できる代物という事です。
なぜ世界政府はオペオペの実をそれほど高額な取引として欲しがったのでしょうか。
さらにオペオペの実の能力の一つ、不老不死にすることができる能力をすでに受けたことのあるとされるキャラが存在します。
そのキャラとはいったい誰でしょうか考察していきます。
オペオペの実が50億ベリーで取引される理由は?
オペオペの実は50億べりーで取引される価値が実際にあるのでしょうか。
オペオペの実とはハートの形をしており、食べた本人を改造自在人間とすることができます。
”ROOM(ルーム)”という透明なドーム状のサークルを発生させ、物を瞬間的に入れ替えたり、敵の身体をばらばらにし、組み替えたりと自在に改造することができます。
心臓を動いたまま抜き取ることもできますので、生きたまま敵を倒すことも容易にできるのです。
また、医学的知識を持つものがオペオペの実を食べると、最上技である”不老手術”を行うことができ、人に永遠の命を与えることができます。
これらの能力を有する悪魔の実であるため、究極の悪魔の実と言われています。
この能力を考えると、かなりの高額な価値があることはわかりますね。
さらに、ドレスローザでドフラミンゴがオペオペの実とマリージョアの国宝で世界の実権が握れたと言っています。
世界の実権を握ることができるとは、五老星やイムさえも飛び越えて、思いのままにできるという事でしょうか。
それほどの悪魔の実は二つとしてないので、オペオペの実が50億ベリーで取引されたというのはもしかすれば安いぐらいだったのかもしれませんね。


オペオペの実の不老不死の手術を受けたキャラ
今までオペオペの実の不老手術を受けているキャラは誰でしょうか。
まず考えられる人物はイムです。
800年間世界政府が君臨しているのは、イムがずっと存在してきたからであり、トップがころころ変わっていればこれほど長く君臨できていないですよね。
世界の創造主である天竜人のトップであり、イムがオペオペの実の不老手術を受けている可能性は大きいと思います。
さらに、五老星も不老不死の手術を受けていると思われます。
五老星に関しては、過去に映し出された姿と現在の姿がほとんど変わっていませんでした。
つまり、不老不死の手術を5人全員が受けているからこそ、天竜人の中でも上に立つことができているのかもしれません。


まとめ
以上、オペオペの実を世界政府が50億ベリーで欲しがる理由と、不老不死の手術を受けたキャラを考察しました。
オペオペの実にはかなり貴重な能力があり、50億ベリーで取引されるべきものだと判明しましたね。
特に、世界の実権を握ることができるという事で、ルフィと同じDの名を持つローが持っていることも、ルフィと同盟を組んでいることも何か今後の展開に関係しそうです。
Dの意思はオペオペの実で繋がっているのか、世界政府の脅威となることは間違いなさそうです。