キッドとはルフィと同じ最悪の世代と呼ばれる内の一人であり、その当時ルフィを超える懸賞金がかかっていました。
そのキッドはワノ国でカイドウによって囚われていたのですが、脱獄に成功。
しかし再びすぐに捕まってしまったのです。
どうして脱獄したにも関わらずキッドは囚われたのかとても不思議です。
相手がそれほど強かったのか、もしくは他の理由があるのか…。
キッドが囚人採掘場にいたのはなぜか?
そもそもなぜキッドはワノ国の囚人採掘場に囚われていたのでしょうか。
キッドは新世界に来た時、ホーキンスとアプーと共に同盟を組みました。
そしてその同盟と戦いを交えたものこそワノ国の四皇カイドウだったのです。
カイドウを前にした超新星の三海賊は果敢にも戦いを挑みましたが、敗北。
ホーキンスとアプーはカイドウの傘下になることで命を救われました。
しかし、キッドは人の下につくような人間では無いためか、傘下につくという選択肢を捨てたことで幽閉されてしまいます。
まるでカイドウに逆らったら最悪の世代だろうが何者だろうがこうなるぞ!と見せしめにするかのようでした。
海楼石の手錠で逃げられなくされたキッドですが、突然の脱獄を図り成功しました。
そしてキッドはもう捕まるはずがないと思われていましたが、すぐに囚われてしまったのでした。



再びすぐに捕まった理由とは?
では、キッドが再びすぐに捕まった理由は何でしょうか?
キッドを捕まえるほどの強敵、つまりカイドウがまた現れたということも考えられました。
しかし、真実はそうではなかったのです。
なんと自分から自首をしたかのように姿を現し、捕まったのでした。
その時に一緒に連行されていたのは、花の都のお尋ね者の人斬り鎌ぞうです。
一件、たまたま連行された組み合わせだと思いましたが、この二人には関係があったのでした。
人斬り鎌ぞうの正体とは、なんとキッドの右腕である殺戮武人キラーなのです!
キラーの仮面を外している姿は初めて見ましたが、いつもの姿ではないので何かあったに違いありません。
キッドは仲間であるキラーを助けたい為に敵の目の前に姿を現したのでした。
海楼石の手錠をしていたことも忘れるほど、動揺していたということです。
一度脱獄を図ったキッドは処刑にされてしまうとのことですが、どうなってしまうのでしょうか。
ルフィ達と共闘して、再び脱獄をして欲しいと応援したくなりますね。


まとめ
以上、キッドが脱獄した後にすぐに捕まってしまった理由について考察しました。
まさか、仲間のためにすぐに捕まってしまったというキッドらしくないような理由でしたね。
もしかすると、残忍なキッドのイメージが先行しているだけで本当は情に深い海賊なのかもしれません。
どちらにせよ再び捕まってしまったキッドには注目が必要です!