965話にて、黒炭オロチの目の前には見るからに怪しい老婆が現れました。
老婆はオロチに「将軍になるよ!」と言い、復讐をけしかけたのです。
そんな老婆の正体はMr.2ボンクレーなのではないかと思われています。
もしくは前任者かもしれないと考えられる老婆は一体何者でしょうか。
老婆の正体はMr.2ボンクレー
老婆の正体が何故ボンクレーと言われているのでしょうか。
それはオロチの目の前に現れた老婆は悪魔の実の能力者であるからです。
そしてその能力こそマネマネの実の能力だったのです。

ワンピース 第965話 96巻
マネマネの実といえば、思い出されるのがアラバスタで元七武海クロコダイルの部下であったボンクレー。
ボンクレーも同じマネマネの実の能力者でした。
つまり、老婆がボンクレーと同一人物であるかもしれません。

ワンピース 第154話 17巻
しかし年齢的にも話し方も全く一致していないところが気になりますね。
元々ボンクレーの年齢はオネェでメイクをしている分わかりにくい点がありました。
そしてマネマネの実という能力によって見た目が似ていなくても違う人物である理由にはなりませんね。
老婆はボンクレー説を捨て切れませんが、やはり話し方や時代の違いが怪しいです。
老婆は口調が少しきつめでクセが少ないのですが、ボンクレーは見た目通りにオネェの話し方となります。
時代も28年前となるので、今のボンクレーよりも老婆が前の時代にいると考えると、亡くなっているかもしれません。
そうなると、老婆はボンクレーの能力の前任者ということでしょうか。


マネマネの実の前任者説
同一人物でないとすると、老婆がボンクレーの前のマネマネの実の能力者かもしれません。
時代を考えれば前任者と考える方が自然な気もしますね。
そうなると同じ能力を持っている者同士何か二人の間に関係があると思います。
ボンクレーの祖母が老婆となると、ワノ国を混乱に陥らせた老婆ということになります。
もしかしたらアラバスタで敵として現れたボンクレーも老婆と同じワノ国出身で、黒炭家出身でしょうか。
黒炭家でその昔追いやられた老婆でしたが、亡くなった後にボンクレーが祖母の恨みを受け継いでいる可能性があります。
悪魔の実は能力者が亡くなった後に、どこか遠くで再び実となって現れるのです。
それを探すために、ボンクレーは海に出てそしてアラバスタで見つけたのでしょう。
その後、インペルダウンに幽閉、ルフィを助けるために監獄長のマゼランに立ち向かいました。
ルフィと別れてから助かっていることはわかっていますが、今後ワノ国で再会するかもしれません。
カイドウと黒炭家を倒すためにルフィがワノ国で活躍しますが、ルフィの前にボンクレーが立ちはだかるかもしれませんね!


まとめ
以上、オロチの目の前に現れた老婆はボンクレー、マネマネの実の前任者か考察しました。
ボンクレーと同一人物ではなさそうですが、前任者であることは間違いないですね。
老婆との関係がもしワノ国の黒炭家であるならば、今後の展開に更なる嵐を起こしそうです。