光月おでんはワノ国の将軍スキヤキの息子ですが、かなりの破天荒で「絶縁」されるほどです。
しかし、町のみんなから人気があったのがおでんでした。
そんな光月おでんは後に将軍となりますが、一体どんな強さでしょうか。
おでんの正体と懸賞金の額についても考察していきたいと思います。
光月おでんの強さと正体
おでんの強さは一体どれほどでしょうか。
元ワノ国の将軍であり、海賊王ロジャーの船員であったという肩書きだけでもその強さは伺えます。
さらには白ひげからも気に入られており、白ひげ海賊団の隊長も任されていたほどです。
直接おでんの戦うところを見なくともかなりの力があるはずですね。
しかし、おでんが"山の神"と戦ったシーンがワンピース961話で明らかとなりました。
山の神は大きな猪で、花の都を人ごと食い荒らすほどの怪物です。
若い時から腕っ節のある錦えもんも一瞬でやられてしまいました。
そこで助けに現れたのがおでんでした。
おでん二刀流"桃源""白滝"によって山の神を一刀両断にするのです。
やはりおでんの強さは相当で、ワノ国でも随一だと思われますね。
そして、おでんも侍であり二刀流であることがわかりました。
普通の侍であれば一本の剣で戦うはずですが、二刀流であることも破天荒である証拠かもしれません。
実は、ゾロとの関係性もあるのでしょうか。
ゾロの三刀流とおでんの二刀流はどういう関係なのか、おでんの正体がそこでわかるでしょう。
ゾロの師匠であるコウシロウとおでんには何か繋がりがあるとも考えられますね。


懸賞金の額とは?
実力があることが判明したおでんの懸賞金とは一体どれほどでしょうか。
元ロジャー海賊団であり、元白ひげ海賊団でもあったので、船長の懸賞金から考えてみましょう。
海賊王ゴール・D・ロジャーの懸賞金は55億4680万ベリーで、四皇白ひげは50億4600万ベリーです。
現在分かっている懸賞金の額のトップと2番目の海賊となります。
その海賊団に所属しており、白ひげ海賊団では隊長を任されていました。
四皇幹部の懸賞金が約10億ベリーと考えるとおでんもその額は優にあると言えます。
さらにおでんには覇王色の覇気や、歴史の本文を読める力があります。
歴史の本文を読める力はかなり珍しいもので、オハラの生き残りであるニコ・ロビンもその持ち主の一人です。
まだ8歳という幼い少女に約8000万ベリーがかけられるほど貴重な力であり、世界政府は危惧しているものですね。
それらを考えると、おでんの懸賞金は30億ベリーであっても驚きません。
第五の海の皇帝と呼ばれるルフィが現在15億ベリーの懸賞金がかけられています。
おでんはワノ国の将軍であり、経歴や実力を踏まえるとそれ以上の懸賞金が妥当とも言えますね。


まとめ
以上、光月おでんの強さと正体についてと懸賞金の額がいくら考察しました。
まだおでんの強さはほんの一部分しか見れていませんが、かなりの強さであったことに間違いありません。
二度とその強さを見ることはできませんが、息子のモモの助にその強さを見てみたいですね。