キラーはシャボンディ諸島に出てきた超新星と呼ばれた億越えのルーキーです。
そのキラーが実はクリーク海賊団のギンと同一人物ではないかと噂されています。


それぞれのキャラを比較して、本当にキラーとギンが同じキャラなのか見ていきましょう。
キラーとは何者なのか?
キラーとは南の海出身でぼさぼさの金髪で仮面を被っている男で、同じ億越えのユースタス・キャプテンキッドの右腕としてキッド海賊団に所属しています。
異名を「殺戮武人」といわれており、キラーの戦闘スタイルは両手武器になるためとても特徴的な武器を持っています。
その武器はトンファーに鎌がついているような武器で、鎌を持ちながらパンチで攻撃するとともにその鎌で相手を切り刻みます。
現在の懸賞金は2億ベリーであり、船長のキッドが好戦的である中、そのブレーキ的な存在でもあるため頭が切れるタイプです。


見た目からはかなり凶悪な雰囲気を感じられますが、とても冷静に戦いをする海賊です。
悪魔の実の能力者かどうかは不明ですが、少なくとも覇気は所有していると思われます。
戦闘シーンを見る限り肉弾戦が多いことと、強敵と対等に渡り合えていることから推察されますね。
クリーク海賊団ギンとは?キラーと同一人物なのか?
ではクリーク海賊団のギンとはどのようなキャラでしょうか。
ギンとは東の海出身でクリーク海賊団の船員であり、船長ドン・クリークの右腕として強さを買われていた人物です。
ギンは目の下にクマがあるのが特徴的であり、異名として「鬼人」と呼ばれていました。
ギンの攻撃スタイルはトンファーのような両手武器を使い、先の丸い鉄球のようなもので殴り倒します。
ギンの性格は冷静沈着で、クリークが毒ガスを使ったときでさえも慌てることはなく、自分自身は毒をくらい恩人のサンジを助けました。
そのことでギンは毒を食らってしまいましたが、最後はクリークを抱えながら去っていきました。


これらからギンは非常にキラーと異名、戦闘スタイル、性格と似ていることがわかりました。
また、キラーが覆面をかぶっている理由はギンが毒を浴びたその影響だとも言われています。
しかし私はキラーとギンは同一人物ではないと考えております。
その理由は、一つ目に出身が異なるということです。
キラーは南の海でギンは東の海の出身ですね。
また、キラーとギンは口癖も全く違います。
ギンは語尾に「あんのかい?」や「いねぇんだろ?」と癖の強い話し方をしますが、キラーは標準語で話しています。
口癖は簡単に変わるものとは思えませんので、このことからも二人が同一人物ではないと考える理由になりました。
さらに、ギンは船長であるクリークにかなりの忠誠心を見せていましたが、クリーク海賊団を抜けて、キッド海賊団に入るとも考えにくいです。
このことから、キラーとギンは全く異なるキャラだと思われますね。
まとめ
以上、キラーの正体と強さ、ギンと同一人物かどうかを考察しました。
もしもキラーがギンであればルフィやサンジと再会といういい場面なっていたと思われますが、そうならないのが残念です。
今後の冒険でギン本人として再登場してくれることを楽しみにしましょう。
