キャプテン・ジョンとはかつて財宝の為に残忍の限りを尽くしたという海賊です。
七武海のバギーがずっとキャプテン・ジョンの財宝を探しておりましたね。
一体、キャプテン・ジョンとは何者であり、キャプテン・ジョンの財宝の在処を示すトレジャーマークとは何でしょうか。


これからキャプテン・ジョンのトレジャーマークの伏線と、同じ名を持つキッドとの関係性について考察していきたいと思います。
キャプテン・ジョンのトレジャーマークとは?
キャプテン・ジョンのトレジャーマークとは何のことでしょうか。
トレジャーマークはその人物の財宝の在処を指し示すマークのことで、バギーであれば手から喉が出るほど欲しいと思う品物です。
そのトレジャーマークはルフィがスリラーバーク編で初めて手に入れました。
スリラーバークではキャプテン・ジョンのゾンビも登場して、実在する人物であることがわかりました。
将軍ゾンビと分類されていたことから、キャプテン・ジョンはかなり強い海賊であったと推測されますね。
ルフィが七武海のモリアを打ち倒した後、スリラーバークの宝を手に入れましたが、その中にキャプテン・ジョンのトレジャーマークがあったのです。
おそらく、キャプテン・ジョンと共にトレジャーマークがあったのでしょうか。
ナミはただのガラスという理由でルフィにあげましたが、この時は誰も財宝を導くものだとは思っていませんでした。
このガラスのバンドがキャプテン・ジョンのトレジャーマークだとわかったのはインペルダウンでバギーがルフィの腕につけているのを見つけたときでした。
そしてルフィはバギーにトレジャーマークを渡すのでした。
スリラーバーク編からマリンフォードの頂上戦争までに渡ってキャプテン・ジョンのトレジャーマークが出てきたと言うのは何か伏線があるに違いないですね。
もしかしたら、バギーはトレジャーマークを手にしてからすでにキャプテン・ジョンの財宝を手に入れたかもしれません。
そのことでバギーは七武海に昇格したのでしょうか。
もしくは財宝繋がりで、ひとつなぎの大秘宝と関係があるのかもしれません。
キャプテン・ジョンが強かったと考えると、もしかしたら海賊王ゴールド・ロジャーともライバルでラフテルに言ったことがある海賊だったのでしょうか。
さすがにそこまではないような気もしますが…。


キャプテンキッドとの関係性について
キャプテン・ジョンは”キャプテン”という名がついていますが、同じ海賊で同じ名がつく海賊がいますね。
それはキャプテンキッドというルフィと同じ新星のルーキー海賊です。
現在はカイドウに敗れ、牢獄に入れられておりましたが、四皇の元から脱獄をしました。
最悪の世代の中で、2年前はルフィを抑え一番の懸賞金がかけられておりました。
その理由はキャプテンキッドが残忍非道であり、市民への危険性が多大であるからです。
残忍といえば、キャプテン・ジョンも同じように残忍であったとバギーに言われておりました。
同じ名を持ち、同じ性格を持つ二人の海賊はどのような関係があるのでしょうか。
もしかしたら二人は親子であり、キャプテン・ジョンの意思をキッドが受け継いでいるのかもしれません。
まだ情報が少ないので定かではありませんが、今後関係が明らかになってくるはずです。


まとめ
以上、キャプテン・ジョンのトレジャーマークの伏線とキッドとの関係性について考察しました。
おそらく今後キャプテン・ジョンの秘宝に関しては再登場するはずです。
現在ワノ国編でキャプテンキッドが登場していますので、伏線が回収されるのも時間の問題かもしれません。