盛り上がってきたワノ国編。
カイドウとの戦いも、少しずつ近づいてきましたが、
ワノ国の問題は、カイドウの支配だけではありません。
カイドウによって汚染された、
水と食べ物の問題も根深く残っています。
カイドウを倒したあと、ワノ国はどうなるのでしょうか。
実は、その問題に対して、ある人物が鍵となるのではと言われています。
今回は、そのことについて調べてみました!
ワノ国の問題とは?
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グランドライン後半の海「新世界」にある、世界政府未加盟国です。
将軍がトップとなるこの国は、
侍と呼ばれる剣士達の屈強なその力と立地条件により、
外敵を一切寄せ付けない強国かつ、鎖国国家でもあります。
現在は将軍「黒炭オロチ」が四皇カイドウと手を組んだため、
カイドウ率いる百獣海賊団の支配下となっています。
ワノ国は、元は光月一族が収めており、活気のある国でした。
しかし、カイドウ、そして黒炭オロチに乗っ取られた後は、
つくられた「採掘場」、「武器工場」から出る排水で川が汚染、
そのせいで環境が破壊され、水も食べ物も毒にまみれてしまったのです。
食べるものもなく、動物を狩ろうにも動物も汚染され、
川の水ですら飲めない、そんな深刻な問題を抱えていました。
緑牛の能力に関する噂
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海軍本部 大将の1人です。
本編ではシルエットのみの登場で、能力者かどうかも不明です。
ただ、3年間断食をしているということで、
なんらかの能力者であるのでは、といわれています。
海軍トップである元帥サカズキの命を「やだよ」の一言で無視するなど、
口調からかなりフランクな性格であることが推測されています。
聖地マリージョアで開かれている、
世界会議(レヴェリー)の警備兵として派遣されています。
まだ詳細が明らかにされていない緑牛ですが、
その名前と、3年の断食というワードから、
ネット上では、「植物に関する能力ではないか」と言われています。
確かに、植物であれば光合成が可能ですので、
食事を摂らずとも、生きていけますね。
そして、この「植物に関する能力」であった場合、
ワノ国の救世主となる可能性があります。
それは、その能力でワノ国の環境を復活させることです。
ルフィ達がカイドウを倒しても、その環境が一変することはありませんから、
その後、なんらかの形で、緑牛がワノ国をもとの良い環境に戻すのでは、
と推測されています。
サンジの料理がきっかけで協力?
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ワノ国は、世界政府未加盟国ですから、
緑牛には直接的な関係がありません。
正義の名の元で働いてはいても、意外と海軍も非情な面がありますから、
すんなりとワノ国を助けるのかはわかりません。
そこで、麦わらの一味に手を貸すきっかけとなるのでは、
といわれているのが、サンジの料理です。
作中でも明らかにされているとおり、
緑牛は「食事が面倒で」3年も断食していますが、
「きれいなお姉ちゃんが食べさせてくれるなら」と言っているので、
食事が摂れない、というわけではなさそうです。
そこで、ワノ国で食事を提供しているところを訪れるなど、
なんらかの形でサンジの食事を口にしたことで、そのトリコとなり、
麦わらの一味とは知らず、手助けする…という説があるそうです。
大将ともなれば、麦わらの一味の顔を知らないはずがありませんが、
知ってか知らずか、素知らぬ顔で手助けするというのは、無きにしも非ずでしょうか。
ただ、現在は世界会議につきっきりですから、
ワノ国編で登場するかどうかも、まだ予想がつきませんね。
まとめ
カイドウによる水の汚染により、苦しめられている国民。
麦わらの一味は、カイドウを倒すことができても、
その環境をすぐに元に戻すことはできません。
すると、なんらかの手が必要となりますが、
今のところその目星はついておらず…。
まだ登場していない緑牛が鍵になるのではと言われていますが、
実際のところはどうなのでしょうか。
正義の人であってほしいですね。