度々名前だけ登場してくるのは「丑三つ小僧」です。
丑三つ時に現れて大金持ちからお金を奪い、そのお金を貧乏長屋にまき散らします。
930話では「えびす町」にも丑三つ小僧が現れましたね。


花の都ではファンがいるほど人気にある人物ですが、いまだ正体がわかっておりません。
丑三つ小僧とはいったい何者なのでしょうか、あの赤鞘九人男と何か関係があるのでしょうか考察していきたいと思います。
赤鞘九人男とはいったい何者?
まず、赤鞘九人男とは何者なのか見ていきましょう。
赤鞘九人男とは光月おでんの部下であり、共に開国を目指していた同胞たちのことです。
しかし、オロチの裏切りによって主君のおでんは殺されてしまい、赤鞘九人男は散り散りになってしまいました。
実力はかなりのもので、あの海軍元帥赤犬が恐れるほどのものです。
赤鞘九人男が全員集まれば、四皇カイドウ率いる百獣海賊団とも互角以上に戦えるかもしれませんね。
現在赤鞘九人男はワノ国では悪人として仕立てられているが、オロチは赤鞘九人男の死体が一つも見つかっていないことと、光月トキの言葉を恐れており、いずれワノ国を開国に導くのではないかと戦々恐々なのです。


赤鞘九人男は9人存在していますが、現在わかっている人物は錦えもん、カン十郎、雷ぞう、お菊の四人です。
つまり、他5人の赤鞘九人男は現時点では明かされていない状態です。
誰が赤鞘九人男であるのか様々に推察されておりますが、いったい誰が残りのメンバーメンバーなのでしょうか。
丑三つ小僧の正体は?赤鞘九人男との関係とは?
花の都でも大人気で、まさしくヒーローである丑三つ小僧の正体とは誰なのでしょうか。
ヒントとなるものは今までの物語の中で登場してきております。
候補としては三人が浮上してきていますので、一人ずつ見てみましょう。
まずは、足首に月の印を持っている謎の男ということです。
ちょうど丑三つ小僧の話題の時に映し出されたこの男は、どうも怪しい気がしますね。
また、月の印から光月家と何か関係のある人物であると予想できますね。
次に考えられるのはトの康です。
ゾロと一緒にいるこの人物は、貧しい「えびす町」出身であり、格好もほっかむりと風呂敷から泥棒を連想させますね。
見た目とは異なり、かなりの実力を持っているのかもしれません。
最後に考えられるのは赤鞘九人男の内の一人であるということです。
まだ5人も正体がわかっていないうえに、ワノ国の情勢に逆らっていることからオロチたちの反対勢力だと考えられます。


現時点では、丑三つ小僧の正体は足首に月の印を持つ男説が濃厚だと考えています。
さらに、その男は赤鞘九人男の一人であると推測します。
そうなってくると、近いうちに麦わら同盟と共闘することでワノ国を開国する日も近いですね。
まとめ
以上、丑三つ小僧の正体と赤鞘九人男との関係について考察しました。
現時点で謎の多い丑三つ小僧ではありますが、かなりの実力者であり、ワノ国を開国するためには必要人物であると思います。
これから丑三つ小僧の活躍や、ルフィたちとどのような関わりをもっていくのかとても楽しみですね。