875話のワンピース扉絵でバルトロメオが四皇赤髪のシャンクスの海賊旗を燃やしておりました。
バルトロメオはどうしてこのような行動を取ったのでしょうか。
赤髪のシャンクスと言えば、ルフィの大恩人であり、憧れている海賊でもあります。
さらにバルトロメオの手には麦わらの一味の海賊マークを持っています。
これも何か今後起こる事件の伏線となっていそうですね。


バルトロメオがシャンクスの旗を燃やした理由とその後について考察していきたいと思います。
海賊バルトロメオとは?
バルトロメオとはいったい何者なのでしょうか。
バルトロメオとは「今もっとも消えてほしい海賊No.1」や「残忍無比のイカレたルーキー」と呼ばれるほど悪名高い海賊です。
新世界に入って、わずか一年で懸賞金が1億を超えた大物ルーキーとしても注目を浴びております。
異名は”人食いのバルトロメオ”で、ドレスローザ編では圧倒的な強さを見せてくれました。
バルトロメオは悪魔の実の能力者であり、バリバリの実のバリア人間です。
指をクロスさせるだけでバリアを張ることができ、そのバリアは当たりさえすれば四皇でさえ鎮めることができると言われているエリザベロー二世の「キング・パンチ」すら無効としていました。
そしてバリアは様々な使い方をすることができ、相手に向けて飛ばすことや階段のように移動手段に使うこともできます。
とても便利な能力で、攻守ともに使い勝手のいい悪魔の実であることがわかります。
また、バルトロメオはある海賊をこよなく愛し、尊敬しております。
その海賊団こそ麦わら海賊団であり、船長のルフィの大ファンだったのです。
どれほど好きかと言いますと、バルトロメオは自分の船に麦わらの一味の手配書を額に入れて飾っており、ルフィ達の動向を新聞で逐一確認するほどです。
現在、麦わらの一味の傘下という形で盃を交わしましたが、一緒に行動はしておりません。
再びルフィ達の元に現れることは間違いないでしょう。


シャンクスの旗を燃やした理由とその後は?
ドレスローザでルフィ達と去った後はどこへ行ったかかわかりませんでしたが、バルトロメオはシャンクスの縄張りで宣戦布告をしておりました。
なぜバルトロメオはシャンクスの旗を燃やしたのでしょうか。
考えられることは、ルフィの海賊マークを手にしていたことからバルトロメオはルフィと共にケンカを売ったという事です。
もちろんルフィはそんなこと知らないはずですが、バルトロメオはルフィを海賊王になる男だと信じております。
つまり四皇なんかルフィの手にかかれば相手ではない!という威嚇とも取れる行動を起こしたのです。
実際、ルフィも四皇は全員倒すと宣言していることから、いずれシャンクスとも戦うことになると思います。
しかしルフィ達は現在カイドウやビッグマムと一線を交える最中ですので、もう少し先になりそうです。
もしかすると、ルフィの子分が引き起こす一大事件と関わりがあるのかもしれませんね。
そうなると、バルトロメオはシャンクスの旗を燃やした後、四皇と一線を交えている可能性があります。
さすがにシャンクスに勝てるほどのレベルではないので敗れていると思われますが、歴史に残るほどの傷跡を残したと考えますと、バルトロメオはどこかでルフィ達と会う計画を立てて潜伏していそうです。


まとめ
以上、バルトロメオがシャンクスの旗を燃やした理由とその後について考察しました。
新世界でメキメキと力をつけているバルトロメオは今後、活躍する事件を引き起こすと思われます。
すでに起こしている出来事がシャンクスとの一戦であれば、ルフィ達がシャンクスと間見えるのもそう遠くはなさそうですね。