【ワンピース考察】チョッパーの強さと覚醒するかについて!ランブルボールの種類と副作用を調査

以前より、麦わらの一味の強さについてまとめてきましたが、今回はチョッパーについてです。
麦わらの一味の船医として、あらゆるシーンで役立ってきたチョッパーですが、最近はマスコット感が強いような…。

チョッパーの強さについて、またその要でもあるランブルボールや、悪魔の実の覚醒の可能性などについても、調べてみました!

 

目次

トニー・トニー・チョッパーとは?

ぷに助
 かわいいよね! 
ぱちぇこ
 綿あめ大好きチョッパー! 

麦わらの一味の戦闘員で、船医です。
トナカイですが、動物系(ゾオン)悪魔の実「ヒトヒトの実」の能力により今の姿となっています。

元からもつ青い鼻のせいで群れから除け者とされていましたが、悪魔の実を食してからは「人でもトナカイでもない存在」として、群れからも捨てられ、人間にも化け物扱いされ受け入れてもらうことができていませんでした。

そんななか、Dr.ヒルルクと出会い共に過ごしますが、ヒルルク死後はDr.くれはとともに過ごし、「自分が万能薬になる」と正しい医学の知識を習得しました。

懸賞金は100ベリーと低く、海軍からは「麦わらの一味のペット」と認識されています。

普段の愛らしい姿は「獣人態」によるもので、人間態では毛むくじゃらの大男、動物態では元のトナカイとなります。

IndeedのONEPIECE実写化ではまさかの本物のトナカイが起用され、話題となりました。

強さは?悪魔の実の能力は覚醒する?

ぷに助
 覚醒と暴走は違うのかな? 
ぱちぇこ
 どうなんだろうね。 

100ベリーと本人も不服の懸賞金額であるチョッパーですが、実際はどれぐらいの強さなのでしょうか。

まずは修業前から振り返ってみましょう。修業前の戦いで有名どころというとエニエス・ロビー編「対 CP9クマドリ戦」が挙げられます。

CP9クマドリとの闘いでは善戦していたものの、最後はクマドリに追い込まれ、ランブルボールを3つ使用することで悪魔の実の能力を暴走させます。その暴走によって巨大な化け物に変身したチョッパーは、クマドリに対して一方的ともいえる攻撃で勝利をおさめました。

クマドリは「CP9で六式使い」ですから暴走前に善戦していたことからも、チョッパーは「そこそこ強いキャラクター」といえるでしょう。

ネットではクマドリに懸賞金がかけられていた場合、6000~8000万ベリーほどではないかと推測されています。チョッパーは暴走前に善戦していたとはいえ、クマドリに追い詰められていましたから当時の実際の懸賞金額は、4000~6000万ベリーほどだったのではないでしょうか。

このクラスでいうとショウジョウ海賊団大園長 ショウジョウ以上、ナミ以下の額ですから妥当かなあ、という印象です。

しかし、現在は暴走状態をコントロールして使用することができるため、懸賞金1億越えでもおかしくないのではとも言われています。

悪魔の実の能力は覚醒していませんが、チョッパーの「暴走」は覚醒に近いものがあります。インペルダウンの獄卒獣たちのように動物系(ゾオン)能力者は覚醒すると自我を失う可能性が高いようなので、下手に覚醒してしまうより、今のように暴走をランブルボールでコントロールするほうが、よいのかもしれませんね。

ランブルボールの種類と副作用は?

ぷに助
 よく考えたらすごい技術だよね! 
ぱちぇこ
 他の動物系(ゾオン)能力者に狙われないかな? 
ランブルボールとは…

「本来不可能な変形を可能にする劇薬」であり、チョッパーが研究・開発した、動物系(ゾオン)悪魔の実の能力に作用する薬です。服用すると3分間、通常の3形態にプラスで4形態の変形が可能となります。

各形態で各能力に特化した力を増幅させますが、6時間に1つしか使用できません。2つ使用することで形態のコントロールが難しくなり、3つ目で暴走するという副作用があります。またランブルボール使用後は著しく体力を消耗してしまい、回復に時間がかかってしまいます。

新世界より後では、これまでランブルボールを使用していた形態に、ランブルボールを使用せずとも変形できるようになっており、また暴走状態をランブルボールでコントロールできるようになっています。

新世界編以前

<獣型…チョッパーはこの形態がトナカイとしての本来の姿です。>

  • 脚力強化(ウォークポイント)
      脚力を活かした敏捷な動きと、角による突進攻撃を得意とします。
  • 毛皮強化(ガードポイント)
      全身を顔・足の先を除いて長い毛で覆い、球形になります。

<人型…角がなくなり、大柄な人間に近い姿になります。>

  • 重量強化(ヘビーポイント)
      パワーとタフさ、スピードと、バランスタイプの形態です。
      新世界編では腕力強化と統合されています。
  • 頭脳強化(ブレーンポイント)
      パワーはなく、俊敏な動き思考力・器用さを得ることができる形態です。

<その他>

  • 飛力強化(ジャンピングポイント)
      全体的に細身な姿になり、跳躍力が飛躍的に向上します。
      新世界編では角強化と統合されました。
  • 腕力強化(アームポイント)
      上半身、特に腕部が重点的に強化された形態です。
      新世界編では重量強化と統合されました。
  • 角強化(ホーンポイント)
      角が巨大になり、形も複雑に枝分かれした姿になります。
      新世界編では飛力強化と統合されました。

新世界編以降

  • 重量強化+腕力強化
      世界編から統合され、よりマッシブな姿になった。そ
  • 飛力強化+角強化
      より高い瞬発力を獲得、さらに地中を高速で掘り進む事も可能です。
  • 柔力強化(カンフーポイント)
      ずんぐりした体形だが軽快なフットワークでカンフーを繰り出します。
  • 怪物強化(モンスターポイント)
      新世界編で唯一、ランブルボールの服用が必要な変形です。  
      暴走形態に変身し、返信しても理性を失う事はありません。

まとめ

最近では戦闘シーンや登場もめっきり減ってきたチョッパー。
ですが、動物系(ゾオン)悪魔の実覚醒者が理性を失っているであろう「獄卒獣」しかいない点からも、チョッパーの「暴走」をコントロールするランブルボールが今後重要となってくる可能性がとても高いです。

また、本人も100ベリーというペット扱いの懸賞金額に不満を感じているようですから、もう一度その強さをみせつけ、しっかりとした懸賞金額をつけてもらえるのを期待しています。

▼麦わらの一味の記事一覧は以下より▼

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