フランキー将軍の材料であるワポメタルとは?海軍とも癒着があるって本当か?【ワンピース考察】

今回は形状記憶新合金「ワポメタル」がテーマです。

フランキー将軍の材料でもあり、海軍との癒着もささやかれているワポメタルですが、実際はどうなのでしょうか。

今回は、そんなワポメタルについて、調べてまとめてみました。

目次

ワポメタルとは?

ぷに助
 ワポルが作り出した金属だよね? 
ぱちぇこ
 形状記憶合金なんだっけ? 

悪ブラックドラム王国 国王「ワポル」が自身の超人系(パラミシア)悪魔の実「バクバクの実」の能力で作り出した金属です。

ドラム王国編でルフィによって吹き飛ばされた先の島で、ワポルはその河原にあったゴミからおもちゃをつくりだしていました。すると、そのおもちゃが新合金でできていることが発覚します。

新合金は「ワポメタル」と名付けられ、話題となります。ワポルはあっという間におもちゃ屋を拡大、そして会社をつくり、さらには財閥となり、最終的には王国を建国するまでの力を得ることとなりました。

ワポメタルは形状記憶合金で、フランキー将軍の材料ともなっています。

個人的には、フランキー将軍のほかにも、ジェルマの形状記憶鎧(アーマー)「レイドスーツ」にも使用されているのではないかと考えています

レイドスーツについては、いつ誕生したものか明らかとなってはいませんが、それまでワンピースの世界に、ワポメタルほどの形状記憶合金がなかったとみられることから、レイドスーツにワポメタルが使用されていることはほぼ間違いないでしょう。

フランキー将軍の材料?

ぷに助
 ワポメタルがあったからこそなんだよね! 
ぱちぇこ
 ベガパンクの時代はなかったんだものね。 

フランキーは、バーソロミュー・くまに未来国「バルジモア」へ飛ばされ、2年間の修業期間を過ごします。

バルジモアは天才科学者「Dr.ベガパンク」の出身国で、フランキーはそのベガパンクの研究所で、とある設計図を発見します。それが、「フランキー将軍」の元となる兵器の設計図だったのです。

ベガパンクが設計をしたころは、それを実現するための材料が存在しておらず、フランキーがその設計図にワポメタルを用いたことでフランキー将軍が誕生しました

フランキーが発見したベガパンクの設計図は1つではなく、これから先、フランキー将軍以外の武器や乗り物が登場する可能性はかなり高いと考えられます。

さらには、将来的な可能性として古代兵器「プルトン」を造り上げるということも可能となるのかもしれません。

フランキーは「こんなもん…人間に造れんのか…」と驚愕していた設計において、それが素材のことを指しているのであれば、ある程度完成に近づくのではないでしょうか。

海軍との癒着が?

ぷに助
 確かに…! 
ぱちぇこ
 絶対海軍も目をつけているよね! 

ワポルと海軍には癒着があるのではとも推測がされています。

鎖国状態にあるワノ国から海楼石をなんらかのルートで手に入れている海軍ですから、有益となりそうな新素材を見逃すわけがありません。

特に、Dr.ベガパンクは海軍にも所属していた科学者ですから、ベガパンクが手掛けた未完成の兵器や軍艦に、ワポメタルを使用する可能性はかなり高いでしょう

かなりわかりにくい状態ではありますが、過去作中に登場した新聞でも、ワポルとなんらかの人物がワポメタルについて契約や協定のようなものを結んでいる様子が見受けられます。

もし、海軍がワポメタルを兵器や軍艦に搭載しているとすれば、これからの海軍戦では「フランキーVS海軍」におけるワポメタルを用いた対決が見られるかもしれないですね。

特にサイボーグである「パシフィスタ」などは形状記憶によって、傷を修復するなんていうことも可能となるかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

まだまだ、これから作中にて大きな役割を担うとみられる「ワポメタル」ですが、なにに用いられるかで物語が大きく変化しそうです。

今後の展開が楽しみですね。

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