【ワンピース考察】フランキーの強さと能力まとめ!親の存在や過去についても

以前より、麦わらの一味の強さについてまとめてきましたが、今回はフランキーについてです。

最近はめっきり出番も減り、また「フランキー将軍」などコミカル要素が強くなってしまったフランキーですが、船大工として素晴らしい技術を持っていますし、サイボーグ化による攻撃力も増しています。

今回はそんなフランキーについて、強さや過去についてもまとめてみました!

目次

フランキー(カティ・フラム)とは?

ぷに助
 最初は仲間になるとは思わなかったな! 
ぱちぇこ
 作者が誰が仲間になるのかかく乱してたんだよね。 

麦わらの一味の戦闘員兼、船大工です。
自分の作った船に乗り、その船が海の果てにたどり着くのを見届けることが夢です。
どんな服を着てもズボンをはかず、ビキニパンツであることをポリシーとしています。

懸賞金は9400万ベリーと、意外にもウソップ(2億ベリー)より低い額となっています。

そして年齢は意外にも36歳

自身がつくったサウザンドサニー号では、買い出し船「ミニメリー2号」や、滑り台、図書館などを備えるなど、その船大工としての腕と心遣いがふんだんに盛り込まれています。

トムズワーカーの社員として船大工トムの下で働いていたフランキーは、古代兵器「プルトン」の設計図を目の当たりにした数少ない1人です。

また、設計図を目当てに海軍に連れ去られたトムを助けるために海列車にひかれ、ひん死状態となった自身の体にガラクタや機械を埋め込み、現在のサイボーグの体を手に入れました。

ウォーターセブン編では、CP9に狙われたその設計図を燃やし、ゴーイングメリー号に代わるサウザンドサニー号を作り、ともに仲間となりました。

2年間の修業期間は「未来国バルジモア」に飛ばされ、海軍の科学者達のリーダーであり、「世界最大の頭脳を持つ男」と称される天才科学者「Dr.ベガパンク」が生まれた家にたどり着きます。

そこで誤って研究所の自爆スイッチを押してしまい、人類の英知ともいえるバルジモアの研究成果の数々と、自身の皮膚を吹き飛ばしてしまいますが、その爆発によって隠されていたもう一つの研究所を発見、そこで得た兵器等の設計図を利用し、自身の体や新兵器を開発します。

ルフィ達と再会するころには、人というよりほぼロボットのような形態になって登場します。

強さは?能力は?

ぷに助
 物理的攻撃としては強いよね? 
ぱちぇこ
 全身兵器だものね。 

フランキーは悪魔の実の能力者ではありませんが、自身を改造した「サイボーグ人間」です。そのため、レーザービームなどを搭載しており、純粋な戦闘力としてはかなり高いです。

また、2年の修業ののち、「フランキー将軍」も導入され、自身の戦闘力を大幅に強化し、その力は1人でパシフィスタを倒すほどに成長しています。

その技はふざけているのか…?というようなものも多くありますが、対大勢の戦いにはかなり有効です。

ただし、自然系(ロギア)能力者には攻撃がきかないため、武装色を会得することが必須となってきますね。

フランキーの親は?過去は?

ぷに助
 あまり語られないよね? 
ぱちぇこ
 両親は海賊ということで、どこかでつながりそうだけど…。 

海賊の両親の元に生まれましたが、10歳のころにグランドラインに捨てられ、ストリートチルドレンとなります。そこをトムに拾われ、トムズワーカーの社員となり、兄弟子であるアイスバーグと造船技術を学ぶかたわら、戦艦「バトルフランキー」を作っていました。

しかし、トムの保有する古代兵器「プルトン」の設計図に目がくらんだスパンダムにより、バトルフランキーは盗まれ悪用されます。

この濡れ衣を着せられたトムズワーカーでしたが、トムの機転によりアイスバーグとフランキーは罪を免除されます。フランキーはトムをエニエス・ロビーに送ろうとする海列車を止めようとしますが、逆にひん死の状態となってしまいます。

そして、流れ着いた先にあった配船で、ガラクタや機械を体に埋め込み改造し、サイボーグとして生まれ変わりました。

尚、親ではないかと噂されているのは以下の2人です。

1.ビッグ・マム(シャーロット・リンリン)

フランキーの名前に「フラム」がついており「フラムクーヘン」というお菓子が存在しています。また、子供が多くいるビッグ・マムであれば子を捨てることもありえるのでは…という説です。

確かにフランキーはワノ国先行組ですから、ホールケーキアイランド編ではビッグ・マムと顔を合わせていませんが、もし息子なら名前が出た瞬間に反応するような気もします。

2.Dr.ベガパンク(ツキミ博士)

Dr.ベガバンクはその名が口にはされるものの、いまだその正体は明かされていません。
ネット上ではそのフォルムや技術力の高さから、扉絵連載に登場した「ツキミ博士」ではないかと言われています。

フランキーは10歳のころに海賊の両親から捨てられていますが、当時から技術力に長けており、それまでにかなり高い技術力のある環境にいたと考えられています。Dr.ベガバンクは海軍所属とされていますが、その素性はあまり明らかにされてはおらず、それまで海賊であった可能性はゼロとは、確かにいえません。

ただ、捨てられた歳が10歳ですから、Dr.ベガパンクの名前や研究をみただけでハッと思い出すような気もします。

まとめ

最近ではフランキー将軍など、コミカル要素が強くなってきたフランキー。
しかし、忘れてはいけないのが古代兵器「プルトン」の設計図の中身を知る数少ない人間であり、それを実現可能にしうる技術力をDr.ベガパンクの研究所で身に着けた可能性があること。

ネットでは、すでにサウザンドサニー号にそのプルトンが搭載されているのでは、などの推測もされていますし、これから先にはフランキーの知識や技術が大いにふるわれる可能性が高いです。また、ワノ国で身に着けた大工としての技術もいつかお披露目されるのでしょうか。

フランキーの活躍にも今後注目していきたいですね。

▼麦わらの一味の記事一覧は以下より▼

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