ポーネグリフをつくったワノ国の「光月一族」。
今のワノ国での争いが決着した際には、
ポーネグリフに関して、
そしてそこに記されている「古代兵器」についても、
きっと秘密が明らかにされるでしょう。
今回は、それに先駆けて、
古代兵器とされる「プルトン・ポセイドン・ウラヌス」について、
おさらいしてみましょう!
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プルトンについて
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まずは、「プルトン」について作中で明らかにされていることを、
簡単にまとめてみましょう。
- アラバスタ王国に存在すると推測されていた
- 一発放てば島一つを跡形もなく消し飛ばすらしい
- 「世界最悪の戦艦」である
- 設計図は、ロジャー海賊団の造船技師「トム」が所有していた
- 五老星クラスでさえ、設計図の存在を知らなかった
- 設計図はガレーラカンパニーのアイスバーグを経由して、
フランキーの手に - 設計図は最終的にフランキーが燃やした
プルトンについては「戦艦」ということが明らかにされていますね。
そしてその設計図も存在しており、それをみたフランキーは、
「こんなもん人間に造れんのか!?」と驚愕していましたね。
最終的に、設計図をフランキーが燃やしてしまい、
いったんそこでプルトンについては触れられなくなっていましたが、
世界最高の技術者であるDr.ベガパンクの故郷、バルジモアに行き、
2年間で成長した今のフランキーであれば、
もしかすると、プルトンを造りだすことができるのかもしれません。
ネットでは、その設計図の情報を、
フランキーが覚えていて、「サウザンドサニー号」に、
すでに搭載しているのでは、という意見もありますし、
魚人島で「約束の船」としてでてきた「ノア」なのでは…とも。
個人的には、実は燃やしたのは偽物説もまだ可能性としてあるかと。
またトムは「海賊船」についてですが、こんなことを…。
ひょっとすると戦艦とはいえ、船じゃないのかも!?
プルトンはギリシャ神話に登場する、
地底や冥界・鉱物の神がモチーフとなっているといわれていますが、
核兵器の材料「プルトニウム」を連想させますし、
いろいろと想像が掻き立てられますね。
また韓国語で「プルトン」とは、
「不通(意思疎通ができない・中身も心もない)」を意味するらしいです。
なんとなくおおっ‥と思ったのですが、ちょっと関係なさそうですね。
ポセイドンについて
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「ポセイドン=しらほし姫」であることは判明しましたが、
そのほかの、作中で明らかにされていることを、
簡単にまとめてみましょう。
- 空島編の「スカイピア」のポーネグリフに詳細が描かれていた
- しらほし姫は魚人島・リュウグウ王国の王女
- 古代兵器とは、しらほし姫の「海王類との意思疎通」能力
- 幼少期に、泣き叫ぶことで海王類を呼び寄せることができた
- 海王類は「しらほし姫が生まれるのをずっと待っていた」
ポセイドンはまさかのしらほし姫でしたが、
そうなると、「プルトン=ノア」説も有力となってきますね。
海王類としらほし姫が会話したなかに、
「この船はおれ達が引く為につくられた」という発言がありますので…。
また、気になるのは「スカイピア」のポーネグリフ。
ポーネグリフにはポセイドンについて記されていたほか、
ジョイボーイからの「謝罪文」ともとれる内容が。
その謝罪相手は当時のしらほし姫のような存在である、
「人魚」だとされていますから、
その人魚が、「ポセイドン」として動いたことで、
ジョイボーイが謝罪しなければらなないような、
そんな出来事が起きてしまったのかもしれませんね。
今回のしらほし姫には、
そのようなことが起きないといいのですが…。
ウラヌスについて
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最後に、一番謎とされている、
「ウラヌス」について作中で明らかにされていることを、
簡単にまとめてみましょう‥
と、言いたいところですが、ウラヌスについては、
調べても作中で明らかにされている内容が確認できませんでした。
そのためウラヌスについては、
ネット上での推測をまとめてみました。
- ウラヌスは天空や宇宙の神なので、天候に関係あるのでは
- 月に行き、また雷も使えるエネルなのでは
- そもそも「月」自体がウラヌスなのでは
- 捨て子で出生が不明な、天気を攻撃に使用するナミなのでは
う~ん、ウラヌスに関してはてそのギリシャ神話の神の名から、
「天空=天候」であると仮定する説が多いですね。
また、少数派としては同じく天候つながりで、
風を操るとされている「ドラゴン」、
または「宇宙=重力」と仮定し、重力を操る「藤虎」も、
ウラヌスの正体として名が挙がっています。
古代兵器と悪魔の実の関係性
ONE PIECEになくてはならない「悪魔の実」。
その悪魔の実が古代兵器とも関連しているという意見も、
今回調べてみて、多く目にした説です。
確かに、人物だけではなく、
武器も悪魔の実を食べることのできる世界。
それならば無機物である「船」も食することができますし、
極論をいえば「土地」や「海」も食することができるかもしれません。
悪魔の実を食していれば、どれも兵器となりえますから、
まだ正体がまったくといっていいほどわからない、
ウラヌスについては、可能性は無限にありますね。
またONE PIECEでは3つの分類が重要視されているらしく、
悪魔の実も「動物系(ゾオン)」「(超人系)パラミシア」
「(自然系)ロギア系」に分類され、
覇気も「武装色」「見聞色」「覇王色」に分類されます。
そして3つの古代兵器。
それぞれになんらかの関係性があるのでは、と言われています。
ですがしらほし姫の海王類と会話できる能力は、
それこそ見聞色に近いものがありますが、
悪魔の実の能力者であるようにはみえませんし、
実際のところはちょっと難しい説かもしれません。
まとめ
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今回調べてわかったのは、
とにかくウラヌスについての情報量が少ないということ。
いったん盛り上がりを見せたプルトンの設計図騒動、
そして、しらほし姫がポセイドンであるという事実。
これらに比べるとウラヌスについては、
情報が開示されていなすぎる気がしました。
それはなぜなのか。
個人的には、「明示はされていないが、すでに登場している」
のではないかと考えています。
となると、扉絵で月を旅している「エネル」、
麦わらの一味で天候を操り、出生も謎に包まれている「ナミ」、
ここらへんが怪しいのではないかと思います。
悪魔の実との関連性も気になりますが、
いずれ、点と点がつながり、線になると思うと、
わくわくしますね!