海楼石と言えば、ワンピースにおいて非常に重要な役割を果たしていますね。
悪魔の実の能力者は能力を得るとともに、海に嫌われるという呪いにかけられて、能力を発揮できずカナヅチになってしまいます。
海は能力者の弱点とも言えますが、海楼石にも同じように能力者を無効化にすることができます。


その海楼石の正体や産出国がワノ国にあると噂されています。
本当にワノ国にあるのか、また世界政府とどのような関係があるのかを考察していきましょう。
海楼石の産出国はワノ国!?その正体とは?
ワノ国で交戦中、ホーキンスがローに海楼石の釘を打ち込んだとき、「世界中に拡がる海楼石はこの国で生まれたんだ」とホーキンスが言っていました。
さらに、「そんな小さく加工できる技術者はワノ国にしかいない」とも発言しています。
このことから、海楼石はワノ国で産出された、悪魔の実の能力を封じることが出来る鉱石で間違いなさそうです。


また、海楼石の正体について、効果は前書きでも話しましたように悪魔の実の能力を封じることです。
それでは他にどのような特徴があるのでしょうか。
一つは海楼石はダイヤモンドのように固いということです。
そのことは、ウォーターセブン編でフクロウが麦わらの一味に話していました。
さらに海楼石は海のエネルギーを持ち、ベガパンクがそれを解明したともいわれています。
これらを考えると、海楼石の正体とはかなりの硬度があり、天才でしか解明できなかった
ほどの珍しい鉱物であることが分かります。
これほどの品物であるならば、海軍も海賊も欲しいに決まっていますよね。
海楼石と世界政府との関係
海楼石がワノ国で産出したのはわかりましたが、ではなぜ鎖国をしているワノ国から世界に拡がったのでしょうか。
それはワノ国が裏で世界政府と取引をしているからではないでしょうか。
そう考えられる理由は、世界政府・海軍の中にワノ国の出身者らしき人物がいることです。
例えば戦闘丸は相撲取りのような技名から、ワノ国であると考えられますよね。
また、世界中に刀が広まっている事や光月一族によって作られたポーネグリフが様々なところにあることからもわかります。


つまりワノ国と世界政府はお互いに持ちつ持たれつの関係であり、世界政府からすると、ワノ国に開国はしてほしくないでしょう。
なぜならば、海楼石がさらに海賊のもとに渡ってしまうからですね。
まとめ
以上、海楼石の正体と産出国、世界政府との関係について考察しました。
ワノ国特有の鉱物であることが判明し、そのことで世界政府との裏の繋がりまで見えてきましたね、
現在ワノ国でルフィ達が活躍していますが、海楼石をめぐってどのような展開が繰り広げられるでしょうか。
今後の物語も非常に楽しみですね。