ワノ国は鎖国国家であり、対外的なやり取りはしておりません。
光月おでんはずっと「開国」をしなければならないと言っていました。
一体誰が鎖国したのかと謎でしたが、遂にその謎が少し解明されました。
ワノ国を鎖国したのは、何と「光月家」ではないかと言われています。
そして、その理由は巨大な力からワノ国を守るためなのです。
ワノ国を鎖国したのは「光月家」であるとして、その理由である巨大な力とは何でしょうか。
ワノ国を鎖国したのは「光月家」?
ワノ国を鎖国したのは「光月家」なのでしょうか。
それは『ワンピース』972話で明らかとなり、間違えのない事実と分かりました。

ワンピース 第972話 96巻
おでんは自分の先祖である光月家がワノ国を鎖国にしたことを、ロジャーとの冒険の中で知りました。
そして、ワノ国を自分の手で「開国」したいと切に願っていたのです。
それはワノ国、世界がある人物を待っていることを知ったからでしょう。
ラフテルに到着後、世界の歴史の全てを知ったおでんは今後どう行動すれば良いかも知ったはずです。
おでんの知る歴史の事実によると、世界が待つ人物は800年の時を越え現れるようで、その時に迎え入れ協力できる国でなきゃならないのです。
その為には開国が必要不可欠であり、光月家が鎖国したのであればおでんは光月家として開国する責任を感じたでしょう。
ここで一つ気になるのが、光月家がワノ国を鎖国した理由です。
"巨大な力"からワノ国を守る為とおでんは話していました。
では、その巨大な力とは一体何でしょうか。


ワノ国を襲う巨大な力とは?

ワンピース 第972話 96巻
ワノ国を襲う巨大な力とは、天竜人なのではないかと考えられます。
800年前から力を持っていたのは、天竜人の先祖である地上に住む貴族です。
その為に天竜人がワンピースの世界では絶大な力を持っています。
ワノ国もその巨大な力の前では何も出来なかったでしょう。
天竜人の支配から逃れて、国民から奴隷を生み出さない為に、ワノ国は鎖国したのでしょう。
また、世界政府からの支配を逃れる為かもしれません。
ワノ国は唯一海楼石を産出する貴重な国家です。
海賊と戦うためには必要なものであり、ワノ国を世界政府の直轄地にしたいと考えるのが普通です。
ワノ国は世界政府に良いように利用されて、自国としての存在がなくなる恐れを感じたはずでしょう。
独立した国として発展を望んでいたからこそ、鎖国することによってそれを維持したのかもしれません。
いつからワノ国を襲ったのかが不明であるので、確信する根拠はありません。
しかし、ワノ国にとって大切な国民の安寧が脅かされることが一番不安なはずです。
そう考えると、天竜人からの圧力がワノ国を鎖国した理由の力だと今回は考えたいと思います!


まとめ
以上、ワノ国を閉ざしたのは「光月家」であることと、巨大な力から国を守るというその目的について考察しました。
ワノ国を鎖国した光月家が開国するのももうすぐだと思います。
世界が待っていた人物がワノ国に現れているであろう今、おでんの思いを果たして欲しいですね!