ワンピース最新刊第957話にて、四皇の懸賞金が判明しました。
その中でもルフィの憧れの海賊である赤髪のシャンクスは40億4890万ベリーでした。
さすが四皇と呼ばれる海賊だけあって、破格の懸賞金がかけられています。
一体シャンクスはどうしてこれほどの懸賞金をかけられたのでしょうか。
そしてどんな強さを秘めているのでしょうか。
懸賞金40億4890万ベリーの理由
シャンクスは一体どれほどの強さを秘めているのでしょうか。
今までの戦歴を振り返りながら、四皇の強さを見ていきましょう。
近海の主
ワンピース第1話に登場したシャンクスは幼きルフィを近海の主から助けました。
その時に代償として左腕を噛みちぎられるのです。
しかし、シャンクスの「失せろ」という声一発で、近海の主は震え逃げ出しました。
今思えば、シャンクスはその時にはすでに覇王色の覇気を極めていたと思われます。
ルフィは現在やっと覇王色の覇気を使えるようになって、懸賞金15億ベリーとなります。
そう考えると、シャンクスの強さは初登場から破格の地位についていると思われます。
白ひげ
シャンクスは黒ひげを追うエースのことで白ひげのところに乗り込みます。
得体の知れない黒ひげを追うことを止めるようにいうシャンクスに、白ひげは聞く耳を持たず交渉決裂となりました。
二人の剣は交わり、空の暗雲が裂けるのです。
巨体から繰り出される白ひげの一撃をシャンクスは片手一本で受け止めました。
この時に白ひげは世界最強の海賊で、海賊王に最も近い男と言われていました。
その攻撃を簡単に防ぐシャンクスも相当な実力者です。
ミホーク
シャンクスは世界最強の剣士ミホークとライバル関係にありました。
白ひげはシャンクスに対し、「伝説と語り継ぐ者も少なくねぇ、お前と鷹の目の決闘の日々も俺の耳にはまだ新しい…」と話します。
そして、ミホークが片腕となったシャンクスに会いにいった時は、「片腕となった貴様と今さら決着をつけようなどとは思わん」と言ってます。
そのことから、シャンクスが腕を無くす前には、世界一の剣豪の座を争っていたことがわかります。
世界一の剣豪ミホークとの実力は互角とも言えるでしょう。
黒ひげ
シャンクスが白ひげと面会した時に、「左目の傷」について触れました。
それは黒ひげティーチにつけられたというシャンクス。
決して油断などしてなかったというシャンクスですが、いつつけられた傷かは分かりません。
もしかしたらシャンクスがまだロジャー海賊団にいた時のことなのかも知れませんね。
現在、黒ひげは同じ四皇の地位となり、懸賞金は22億超えです。
頂上戦争の際は、黒ひげはシャンクスに戦うには時期が早ぇと言っていたのでまた、シャンクスの方が格上であるのは間違いなさそうです。
赤犬
マリンフォードの頂上戦争では、コビーを攻撃する赤犬を止めました。
現在、青キジを倒して海軍元帥までになった赤犬相手に剣一本で攻撃を止めたのは凄いです。
海軍最強の赤犬のマグマを覇気で止めたシャンクスの強さが際立ちました。
カイドウ
マリンフォードに来る前に、シャンクスはカイドウと小競り合いをしていました。
相手は同じ四皇であり、悪魔の実の能力者集団であるカイドウです。
そんな敵と互角に渡り合う時点で、強いに決まっています。
これらからシャンクスは長年にわたり、最強クラスの敵と戦い続けていました。
ロジャー海賊団にいること、四皇であることを考えると文句の付け所がありませんね。
懸賞金が40億4890万ベリーであることは納得できます。
まとめ
以上、シャンクスの懸賞金が40億4890万ベリーの理由について考察しました。
四皇白ひげ、黒ひげ、カイドウと渡り合い、世界一の剣豪と互角であるシャンクスは40億でも少なく感じるほどの実力者です。
そしてシャンクスは五老星と会うなど、何か秘密を持っていそうでこれからの動向には目が離せません。