今はなき島ゴッドバレーで大きな事件が起きました。
そこで起きた事件は海軍の中でも知るものは少なくなっています。
一体、ゴッドバレー島ではどんな事件が繰り広げられたのでしょうか。
そこに居合わせたロックス海賊団と海軍中将ガープ、ゴール・D・ロジャーの関係を見ていきます。
ゴッドバレー島とは?
ゴッドバレー島は現在地図にも記されておらず、実際にゴッドバレーは跡形もなく消えています。
それはセンゴクが若い海兵達に話していたことからわかりました。
そんな簡単に島が消えてしまうのでしょうか。
センゴクが言うにはこの島で起きたことは世界政府が隠したかったことらしいです。
そんな島が事実として跡形もなく消えてしまいました。
考えられるのは、バスターコールですね!
昔ロビンの故郷であるオハラを跡形もなく無くした海軍の総攻撃です。

ワンピース 第395話 41巻
聞いていた海兵達はその島についてまだ知りたいか?と言うセンゴクの言葉に息をのみます。
おそらく触れてはいけないということは誰でもわかりますよね。
しかし、世界政府が隠したいほどの事件ということはかなりの出来事のはずです。
一体、どんな事件だったのでしょうか。
ゴッドバレーで起きた事件とは?
果たしてゴッドバレーで起きた事件とは何だったのでしょうか。
第957話でセンゴクが詳しく話してくれていました。
その昔ロックス海賊団という、船長ロックスを始め、白ひげ、ビッグマム、カイドウと四皇3名を含んだ海賊団がありました。
仲間殺しすらする海賊団の船長ロックスの野望は「世界の王」で、テロ組織のように世界政府に牙を向けます。
そんな海賊団に運命の事件は38年前に起こりました。
場所はゴッドバレー島で、世界最強と呼ばれていたロックス海賊団が壊滅したのです!
その誰も止めることができなかった悪の進撃を止めたのが海軍中将ガープでした。
「海軍の英雄」と呼ばれたのはこの事件からですが、ガープはこの事件のことを話したがらないのです。
それは、海軍でありながらある海賊と手を組んでしまったことでした。
もう一つは嫌いな天竜人を守ったことです。
特に手を組んでしまった海賊こそが、のちの海賊王ロジャーだったのです。
ガープはロジャーと共にロックスを倒して、打ち破った事件がゴッドバレー事件の真相なのでした。
海軍という立場や、海賊を嫌うガープだと海賊と手を組んだことは汚点と考えるでしょう。
しかし、その後ロジャーの子どもエースを直接預かったことから考えると、海賊という枠を超えた親友的立場になったのかもしれませんね!
しかし、世界政府からするといくらロックスを倒せたとはいえ、海賊の力を借りたとするのは嫌でしょう。
そのためゴッドバレー事件はガープのみの活躍としたと思われます。
まるでアラバスタのクロコダイルを倒したルフィの時のことと重なりますね。
そしてその事実とロックスの存在を全て消すかのようにバスターコールを放ったのだと思います。


まとめ
以上、ゴッドバレー事件の詳細の調査とロックス海賊団VSガープ&ロジャー海賊団について考察しました。
ロックス海賊団とガープとロジャーの戦いは今までの中でもトップの戦いだったと思います。
そんなロックス海賊団がいたハチノスという島に今は黒ひげがおり、同じ”D"の名を持っています。
もしかしたら、黒ひげ海賊団と麦わらの一味が戦う一つの伏線かもしれませんね!