ガブル隊長を皆さんはご存知ですか。
『ワンピース』の扉絵にて登場した革命の子と呼ばれる人物です。
ガブル隊長はあのカリブーと関係があると言われているのです。
今回はその人物の正体に迫っていきたいと思います。
ガブル隊長とカリブーの関係とは?
ガブル隊長はカリブーの新世界でケヒヒヒヒという扉絵シリーズにて登場していました。
なぜカリブーの扉絵でガブル隊長が現れたのでしょうか。
ここでカリブーとガブル隊長の関係がわかるのです。
カリブーは新世界でG-5に捕まった後、仲間のお陰で何とか助かりました。
ある島に上陸したカリブーはお婆さんに助けられて、港へ行く道中で軍隊に「ガブル隊長」と呼ばれます。
カリブーは気になり島に戻ってみると、革命の子ガブル隊長が帰ってきたと大騒ぎになっていました。
そうです、ガブル隊長とカリブーの共通点とはあまりにもそっくりな顔だったのです。

そこでカリブー達の元に格上海賊であるスコッチが現れ、暴れ始めます。
その危機にカリブーを助けてくれたお婆さんはガブル隊長の祖母であり、町はめちゃくちゃにされました。
見せしめにお婆さんが捕まると、逃げ出したはずのカリブーがガブル隊長の姿で帰ってくるのです。
そしてヌマヌマの実の能力でスコッチを倒しました。
まさに本当の革命の子ガブル隊長となったようですね。
しかし、その後百獣海賊団飛び六胞のドレークに捕われてしまいました。
そしてワノ国の兎丼の採掘場で労働者として働いていたのです。
何ともカリブーらしいオチがついていて面白いですね。
あのカリブーでも助けられたら恩義を感じて、お婆さんを助けたのは良かったです。


ガブル隊長の正体
扉絵でしか登場していないガブル隊長ですが、その正体とは一体何者でしょうか。
革命軍の仲間
革命の子といえば、革命軍が思い浮かびます。
ルフィの父であるドラゴン率いる革命軍に所属していたのでしょうか。
扉絵では既に亡くなっているとあったので、革命軍が参上したときに現れなかったのでしょう。
革命軍の中でどのような位置となるでしょうか。
扉絵に登場させるほどのレベルと考えれば、軍隊長と同じレベルなのかもしれません。
軍隊長を束ね、参謀総長サボに伝達する重要な人物がガブル隊長の役割であれば、相当な実力者ですね。
街に革命をもたらした元海賊
もしかしたら革命軍とは関係がないのかもしれません。
革命軍の一人であるなら過去に名前が出ていてもおかしくはないですよね。
つまり、革命の子というのは革命軍ではなく、住む町に革命を起こしたのでしょう。
だからこそみんなに讃えられたということですね。
ガブル隊長は既に亡くなってしまっているようですが、カリブーがまだいます。
ワノ国を脱獄したその後はガブル隊長の座を引き継いでくれるかもしれません。


まとめ
以上、革命ガブル隊長とは一体何者でカリブーとの関係について考察しました。
ガブル隊長は本編に出てきて欲しかったキャラの一人ですね。
またカリブーがガブル隊長の姿となり、現れてくれることを祈りましょう。