909話ではネコマムシはマルコの元に現れて、「ルフィへの伝言」を預かりました。
ちょうどワノ国が開幕したころに起こった出来事で、何か重要なメッセージが秘められているのではないでしょうか。


ネコマムシがマルコの元に現れた理由やマルコがルフィに渡した伝言の内容について考察していきたいと思います。
マルコの元にネコマムシが現れた理由とは?
なぜマルコの元にネコマムシが現れることになったのでしょうか。
ネコマムシとはゾウの国に住むミンク族のクジラの森の守護者で、イヌアラシと共に光月おでんの付き添いとして白ひげの船や海賊王の船に乗ったことがあります。
そのため、ミンク族はワノ国の光月家と密接な関係があるのです。
そのワノ国では20年前にカイドウと黒炭オロチらによって光月家は滅ぼされてしまいました。
カイドウやオロチを倒すために、ネコマムシとイヌアラシ率いるミンク族は光月家や麦わら、ハートの海賊団と共に「忍者海賊ミンク侍同盟」を組みました。
さらに戦力を強化するために元白ひげ海賊団の1番隊隊長であるマルコに協力を得るために会いに行ったのでした。


ネコマムシがマルコを探していましたが、マルコは白ひげが生まれた故郷で医者として過ごしていたのです。
マルコは協力してくれると思っていましたが、白ひげの息子と名乗る七武海のウィーブルが遺産を狙って故郷を襲う可能性があり、守らなければならないと言うのでした。
そのため、マルコは一緒に戦いに交わることはできなさそうですね。
その代わりにルフィに渡してほしいというある伝言が今後のワノ国で巻き起こる戦いにどうかかわるのでしょうか。
「ルフィへの伝言」の内容
マルコがネコマムシに伝えた「ルフィへの伝言」とはどのような内容なのでしょうか。
マルコからの伝言というと、白ひげ海賊団とワノ国の関係した内容ではないかと思われますね。
1.元白ひげ海賊団クルーであった光月おでん
光月おでんは元白ひげ海賊団でした。
もしかすると、マルコはワノ国の秘密や最終兵器などの話を光月おでんから聞いている可能性は十分考えられますね。
もしもピンチになった時はここに行けば何とかなる!という場所の案内などが伝言には書かれていたのでしょうか。
マルコは自分が行くことができない代わりに重要な秘密をルフィに教えてくれるのだと思います。
2.16番隊隊長イゾウ
イゾウは元白ひげ海賊団の16番隊隊長です。
容姿は女形であり、ワノ国の出身ではないかと言われています。
白ひげ海賊団が解散したのちイゾウはワノ国へ帰っており、イゾウの力がとても重要であるという事なのかもしれません。
3.白ひげ海賊団とワノ国
白ひげ海賊団は昔、ワノ国へ来たことがあります。
そのことはお玉がエースの話をしていたことでわかります。
白ひげはワノ国がカイドウ達に狙われているのではないかと知っていて、万が一の時のために用意していた秘密兵器があるのかもしれません。
マルコはその在処を白ひげから聞いていて、自分たちの代わりにワノ国を守れるようにルフィに伝えたのでしょう。


まとめ
以上、マルコがネコマムシに伝えた「ルフィへの伝言」の内容について考察しました。
内容は現時点ではまだわかりませんが、いずれルフィにとって必ず要する伝言であることは間違いありませんので、今後のワノ国編は必見です。