マリンフォードの頂上戦争前にカイドウと赤髪のシャンクスが小競り合いをしていました。
カイドウが白ひげを倒そうと動き出したのですが、それをシャンクスが止めたのです。
しかしあの強靭な肉体を持つカイドウをどうやってシャンクスは止めたのでしょうか。
今回はカイドウとシャンクスの小競り合いからお互いの強さを見ていきましょう。
シャンクスはどうやってカイドウを止めたのか
シャンクスとカイドウは共に四皇と呼ばれる海賊であり、実力は拮抗していると思えます。
そう考えればシャンクスがカイドウを止められそうにも感じますが、カイドウは世界最強の生物と言われています。
そんな男を止めることは容易ではありません。
カイドウは何度も海軍に捕まって処刑をされていますが、ギロチンや槍が折れてしまうほどの鋼の身体を持っています。
さらに趣味が自殺で、空島から飛び降り自殺をしても無傷なのです。
これを聞くとどうやって倒すんだと思いますが、カイドウは今までに7回敗れています。
「サシで戦うならカイドウだろう」と口々に言われるので、隙は必ずあります。
そしてカイドウのお腹には大きな傷があり、ダメージを与えることが出来ることも分かりました。
シャンクスの能力やカイドウの考えうる弱点から考えてみましょう。
シャンクスの能力
シャンクスは悪魔の実の能力者になったのではないかと言われています。
その能力はトキトキの実の能力で、未来へ飛ばすことが出来るのです。
これはカイドウとの小競り合いからまもなくしてシャンクスがマリンフォードに登場したことから言われています。

シャンクスはカイドウを近未来に飛ばすことで、直接的な戦闘を避けたのかもしれません。
フィジカルがどれだけ強くても未来へ飛ばされてしまえば、カイドウも何も出来ませんね。
カイドウの弱点
カイドウには何か弱点があるのかもしれません。
それをシャンクスが知っており、そこを狙ったからこそカイドウの動きを止めることができたのでしょう。
二人はロックスの時代から敵として顔を合わせています。
カイドウは話のわかる相手ではないので、シャンクスの話を聞くとも思えません。
しかしお酒を飲むと感情の起伏が大きく、喜怒哀楽がかなり表に表れます。
上手いことカイドウを気分に乗せて、白ひげの元に行かせないようにしたのかもしれません。
二人の純粋な実力差
武力行使でシャンクスとカイドウがぶつかっている可能性もありますね。
言ってもお互い四皇同士で、小さな駆け引きなどしなくても止められる力を持っているでしょう。
カイドウは昔光月おでんに斬られ、その傷が今もなお残っています。
つまり世界一の大剣豪ミホークと同レベルの剣士でもあるシャンクスなら、カイドウを斬ることは造作もないかもしれません。
カイドウはそのシャンクスの実力を知っているからこそ、動かなかったのでしょう。

まとめ
以上、シャンクスとカイドウの小競り合いでどうやってカイドウを止めたのかを考察しました。
同じ四皇同士、お互いの強さや弱点は知り尽くしているでしょう。
二人の真の実力はこれからの物語で見られるはずで、その時までそう遠くはないと思います。