サボといえばゴア王国の貴族であり、ルフィやエースの義兄弟となります。
現在は革命軍のNo.2として活躍していましたが、そのサボが死んだのではないかと噂されています。
サボの死亡説は世界会議の中起きた、マリージョアの事件と関係しているようです。
今回は、サボの死亡説と関係するマリージョアの事件の真相と、サボの生死について考察していきます。
革命軍がマリージョアに侵入した理由
サボや革命軍の軍隊長達が天竜人のいるマリージョアに潜入しました。
そもそもなぜマリージョアに潜入したのでしょうか。
その目的とは、バーソロミュー・くまの奪還と天竜人への宣戦布告です。
元革命軍の幹部で仲間だったくまは改造人間にされた上に、天竜人の乗り物となっていました。
そんな姿を見てられなかったサボ達はくまを助け出して、天竜人に宣戦布告をするつもりでした。
天竜人に喧嘩を売るなど正気の沙汰ではなさそうですが、ルフィにしてもサボにしても恐ろしい義兄弟です。
マリージョアで起きた事件
サボ達が潜伏して世界会議の4日目にある事件が起きました。
それは革命軍の軍隊長がくまを奪還するために、マリージョアで海軍大将2人とぶつかったのです。

ワンピース 第925話 92巻
2人の大将とは"緑牛"と"藤虎"で、戦いの行方は語られていません。
しかしかなり激しい戦いになったことは容易に推察できますね。
"軍隊長達"と言われていることからサボはこの戦いには参加していないのでしょうか。
もしくはさらなる敵と闘っていたのかもしれません。
そして世界会議が終了した後、さらなる悲報が世界中に混乱を引き起こします。
サボを知る者革命軍や、ステリー王、そしてダダン達は驚き、涙を流していました。
サボに何かしら酷いことが起こったのは間違いありません。
サボの身に何があったのでしょうか。
革命軍トップのドラゴンが事実確認を急がせるほど、緊急なことなのでしょう。
そしてダダンの涙はどういう意味を持っているのでしょうか。


サボの死亡説について
サボは本当に死んでしまったのでしょうか。
イワンコフはあのサボよ!?あり得ナッティブル!と言うほど驚いています。
サボの強さについて言っているならサボの死亡は十分考えられます。
もしも、サボの性格についての発言ならば、くまと同じように天竜人の奴隷になったことも考えられますね。
サボが捕われるだけであったり、逆に天竜人に手を出すなどは革命軍がそこまで慌てふためくものではないでしょう。
さらにダダンの涙やマキノが頭を抱えている様子を見ると、サボにとって良くないことが起こったと考えることが普通です。
サボは革命軍軍隊長達に作戦に「ヘマ」はない、「成功」か「死」だと言っているので、死んでいると考えるのが筋ですね。

ワンピース 第904話 90巻
しかし、黒ひげが海軍に取られるくらいならおれがもらっちまおう!と言っています。
もしもこれがメラメラの実のことを言っているならば、サボは生きていると思われます。
能力者が亡くなると、悪魔の実は違うところに転生されてしまうからです。
つまり、サボの強さをもってしても、天竜人達に生捕りにされ、瀕死状態であると考えられます!



まとめ
以上、サボの死亡説とマリージョアで起きた事件との関係について考察しました。
マリージョアで起きた事件は、これからの世界に大きな影響を与えるに違いありません。
サボの命が無事であればいいのですが…先が気になります!