フランキーは大工仕事をワノ国で行いながらカイドウの屋敷図を探していました。
火祭りの夜に鬼ヶ島にあるカイドウの屋敷へ速やかに辿り着くための要の品物となります。
しかし、その屋敷図は「九里」の何者かの男によって奪われたそうなのでした。
一体、誰が屋敷図を奪ってしまったのでしょうか。
フランキーが探し求める屋敷図の行方
フランキーがカイドウの屋敷図をどのように探していたのでしょうか。
屋敷の設計図を手に入れるために、実際に書いたと言われる伝説の大工の棟梁「港友」の下に弟子入りをしました。
しかし、その肝心の設計図を10年前に質屋に流しており、手元にはありませんでした。
その後質屋に行くもいろんな人手に渡っており、最後は九里から来た男に奪われてしまい、設計図の行方が分からなくなったのです。
このまま屋敷図が手に入らなければ、カイドウに会うことがスムーズにならないばかりか、辿り着くことさえ困難になりますね。
そもそも九里から来た男はなぜカイドウの屋敷図が必要だったのでしょうか。
もしかしたら錦えもん達と同じカイドウを打ち破ることを目的としている人物の可能性があります。


屋敷図を盗んだ九里の男とは?
屋敷図を盗んだ九里の男の正体とは一体何者でしょうか。
天狗山飛徹
九里に住んでいて、謎である男と言えば天狗山飛徹でしょうか。
飛徹は町には行けないという理由を持っているようです。
もしかするとその理由は屋敷図を盗んだことと何か関係あるのかもしれません。
留守にしている間にせっかく盗んだものがとられてしまう不安もありますよね。
また、長い間人を待っているとも言っていますので、それは屋敷図を求めているカイドウを倒す者のことでしょうか。
どちらにしても飛徹はまだまだ秘密が多いので、推測の域を超えることはありませんね。
アシュラ童子
アシュラ童子とは九里の頭山に住んでおり、赤鞘九人男の一人です。
九里に住むことに加え、反カイドウの体制をとり続けているので、カイドウの屋敷図が欲しいのも納得できます。
フランキーが屋敷図のことを錦えもんに伝えたときに、もしや…!と誰かを思い浮かべた感じがしました。
それは錦えもんが知っている人物であり、心当たりがあるからに違いありません。
そして偶然にも、同じページにアシュラ童子の別名酒天丸の名も出ていました。
余りにも伏線が繋がってる感じがしますので、本命ですね。
その後、アシュラ童子が錦えもん達に対して見せたいものがあるとある場所に連れて行く場面がありました。
もしかすると見せたいものこそカイドウの屋敷図なのかもしれません。


まとめ
以上、カイドウの屋敷図を奪った九里から来た男について考察しました。
フランキーの手には入りませんでしたが、おそらく打倒カイドウの者が屋敷図を手にしたと思います。
一緒に四皇を倒すためにあらゆる情報を共有してワノ国を取り戻してほしいですね。