今回のテーマは「ゲッコー・モリア」についてです。
とんと音沙汰のなかったモリアですが、アブロサムの行方を追って黒ひげと対面したことで、生存が確認されています。しかし、その後どうなったかについては明らかにされていません。
今回はモリアのその後について、改めて予想してみました。
ゲッコー・モリアとは？
ぷに助
ぱちぇこ
スリラーバーク海賊団船長で、元王下七武海の一人です。
"魔の三角地帯(フロリアン・トライアングル)"に浮かぶ島を改造した、巨大船スリラーバークの主でもあります。
新世界に進出し百獣のカイドウと渡り合った過去もありますが、仲間を失う「悪夢」に見舞われ、以来ゾンビを部下とすることに執着します。
登場時48歳で、懸賞金は元3億2000万ベリー。692cmの巨漢でもあります。
超人系（パラミシア）悪魔の実、「カゲカゲの実」の能力者で、自分や他人の影を操ることができます。
その能力で、敵の影を取って死体や物に入れ兵士を作ったり、自分に取り込み体を強化させたりします。
他力本願なシーンが多くみられますが、仲間思いで情け深い一面もあるといわれています。
マリンフォード頂上戦争編で、世間的には死亡したと思われていましたが、部下であるアブロサムの行方を追って、黒ひげ（マーシャル・D・ティーチ）と対面しているシーンが描かれ、生存が確認されました。
ゲッコー・モリアのその後は？
ぷに助ぱちぇこ
ゲッコー・モリアは部下アブロサムの安否確認のため、黒ひげの元を訪れ、そこで、アブロサムの能力のはずの超人系（パラミシア）悪魔の実「スケスケの実」の能力を有している黒ひげの部下シリュウに出会うことで、アブロサムが殺されたことを悟ります。
どうやら黒ひげはモリアを部下に加えたいようで、モリアをおびき寄せる目的もあって、アブロサムを殺し能力を奪ったようにも思えます。
しかし、部下思いで、プライドの高いモリアがアブロサムを殺した黒ひげの下につくとは思えません。
- 後を追ったペローナと合流し黒ひげに抵抗、逃走する
- なんらかの条件のもと、渋々ながら協定を結ぶ
- モリアも殺され、能力が奪われる
エースと白ひげの死体が危ない？
ぷに助ぱちぇこモリアが黒ひげと共闘、もしくは黒ひげ海賊団によって能力を奪われた場合、考えられることが１つあります。
それは、黒ひげ海賊団たちが、強靭な者たちの死体をいくつか保有しているのではないかということです。
医者としての実力はわかりませんが、黒ひげ海賊団にはドクQという船医がおり、また海賊団としてもある程度規模が拡大しているため、これまでに対戦してきた強靭な者たちの死体を保存したうえでどこかに保有している可能性があります。
とくに、白ひげ海賊団の残党と行った「落とし前戦争」では白ひげ海賊団に属していた猛者たちを倒しています。
また、ファンの間で心配されているのが「白ひげ（エドワード・ニューゲート）」、「ポートガス・D・エース」二人の死体が乗っ取られるのではないかということです。
二人の遺体はおそらく土葬されており、エースの手によって墓に収められているはずです。
しかし、ある程度死体を復元できるような技術をもっているのであれば、土葬された死体を掘り返し、保存していることも考えられるのではないでしょうか。
もしくは、黒ひげ海賊団に、なんらかの能力ですり替えや偽装ができる人物がいたとするならば、シャンクスが偽の白ひげ・エースの死体を葬った可能性もあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
その後についてまったく触れられていないモリアそしてペローナの動きですが、いったいどうなったのでしょうか。
これまでの流れから言って、モリアが黒ひげに勝つことは考えにくく、「逃走」「共闘」もしくは「殺されてしまった」いずれかである可能性が高いです。
黒ひげ海賊団がカゲカゲの実の能力を有してしまうととんでもないことになりそうですので、ぜひそれは阻止されていることを願いたいですね。
