「海賊王」と言えば、ゴール・D・ロジャーの名が思い浮かびます。[quads id=3]
しかし、今まで海賊王が居なかったことを考えると、なぜロジャーは海賊王と呼ばれるようになったのでしょう。
何かを果たしたから呼ばれるようになったのか、誰かを倒したから呼ばれるようになったのでしょうか。
次に海賊王と呼ばれる海賊は誰かを踏まえながら、ロジャーが海賊王と呼ばれるようになった理由を考察していきます。
ロジャーが海賊王と呼ばれた理由
なぜロジャーは海賊王と呼ばれたのでしょうか。
初めて「海賊王」と呼ばれたのは967話です。
ワンピース 第967話 96巻
それはロジャーが最後の島「ラフテル」に到達した時のことでした。
つまり、ラフテルに到達して"世界一周"することで「海賊王」の称号を得られるということです。
ラフテルに到達するためには、赤い歴史の本文4つを集めなければなりません。
ただでさえ歴史の本文に書かれている文字を読める人間が少ないです。
そして世界各地に散らばっているので、集めることも難しいです。
それだけ辿り着くことが難しい場所であるので、世界一周をすることは並大抵ではありません。
事実、800年間もラフテルに到達するものは誰一人現れませんでした。
だからこそ海賊"王"と呼ばれるようになったのでしょう。
ロジャーはラフテルに行く前に白ひげやおでんに世界一周について話していました。
その時に白ひげやおでんが驚いていましたが、おそらくロジャーは"海賊王"という言葉を使っていたのでしょう。
それだけ世界の海を全て知る海賊ならば、自他共に王として認めるものということですね。


次に海賊王になる海賊とは?
ロジャーが海賊王になった後に新たな海賊王は現れていません。
次に海賊王になれる海賊は一体誰でしょうか。
モンキー・D・ルフィ
麦わらの一味の船長で、ワンピースの主人公でもあります。
ロジャーと似ている点もあり、海賊王になるであろうと当然ながら思われていますよね。
"支配"よりも"自由"がいい点は海賊の中でも珍しいと思われますね。
懸賞金もどんどん上がっており、"第五の皇帝"とも呼ばれているルフィが海賊王にふさわしいでしょう。
海賊王には海を支配しない性格が必要なのかもしれません。
マーシャル・D・ティーチ
ティーチは現在四皇であり、うなぎ上りに悪名をあげる海賊です。
海賊としての力や存在感は大きく、悪い海賊ではありますが海賊王にすらも届きそうではあります。
ロジャーやルフィと同じDの名を持つものとして目は離せません。
シャンクス
シャンクスと言えばルフィの憧れの海賊であり、海賊王のクルーでもありました。
そう考えると、一番海賊王に近いところにいる海賊なのかもしれません。
現在四皇であり、そして天竜人である五老星とも対等に話すことができていることから異質なところがあります。
ルフィとシャンクスがぶつかるときは、いよいよ海賊王が決まるときと考えてもおかしくありませんね。


まとめ
以上、ロジャーが「海賊王」と呼ばれるようになった理由を考察しました。
最後の島「ラフテル」に辿り着いた海賊が海賊王と呼ばれることは間違いありません。
それだけ大変なことであり、世界一周は誰にでもできることではないですね。
次の海賊王が一体誰になるのかこれからの物語が気になりますね!