飛び六胞の中でキャラクターとしてインパクトがあるのは、うるティという女性キャラです。
ルフィと戦うことになったうるティとは、何者でしょうか。
そしてどんな悪魔の実の能力者で、どれほどの強さをもっているのでしょうか。
うるティについて知ることで、百獣海賊団の中でも異彩を放つ飛び六胞の強さもわかりますね。
うるティのプロフィールとその正体
うるティは百獣海賊団の中でも、幹部である「大看板」に次ぐ強さを持つ「飛び六胞」に所属する女海賊です。
見た目は可愛らしい女の子で、スタイルも抜群ですね。

頭には二本のツノが生えているので、鬼の仲間かもしれません。
もしかすると、オーズ達と同じ属性の可能性もあり得ますね。
同じく飛び六胞のページワンが弟で、「ぺーたん」と呼んで溺愛しています。
弟にはとても甘いうるティですが、とにかく口が悪いことも特徴です。
飛び六胞が全員集合した際、その理由がカイドウの家族関係にあると知った時、毒を吐きました。
自分の所属する海賊団の総督であり、四皇であるカイドウに対しても臆せず発言できるのは、うるティの胆の座った性格があるからでしょう。
カイドウもツノが生えているので、身内だったりもするのでしょうか。
だからこそ飛び六胞に所属できる強さを持っているのかもしれません。

うるティの性格は見た目とギャップがあるよね!

気の強い女性だから、あの地位まで登り詰められたのかもね!
悪魔の実の能力とその実力とは?
うるティはもちろん悪魔の実の能力者です。
その能力はリュウリュウの実“古代種”モデルパキケファロサウルス。
カイドウの部下の大看板や飛び六胞には恐竜の能力者が多いですが、うるティも同種の悪魔の実の能力です。
パキケファロサウルスという恐竜はみなさんご存知でしょうか。
石頭恐竜と言われ、頭を激しくぶつけ合うことで群れの中での順位を決めていた恐竜です。

実際にうるティも頭突きを中心とする攻撃で、ルフィと戦っていました。
その強さとはどれほどのものでしょうか。
ウル頭銃
ルフィに食らわせた初めての攻撃です。
お互いに覇気を纏わせた頭突きで、周りの部下はもちろんのこと、ルフィも吹き飛ばされました。

うるティが頭突きをした後は大砲が落とされたかのように床に穴が空いています。
頭蓋骨が木っ端微塵だなとギフターズが言うほどに、うるティの強力な攻撃なのです。
吹き飛ばされたルフィも「効いた〜」と覇気を纏わせていてもダメージを受けている様子でした。
ウル頭銃群
ページワンがルフィにやられた際、放とうとした攻撃です。
首が長くなり、名前の通り頭突きの連撃をルフィに食らわせようとしました。
実際に技を放つことはありませんでしたが、ルフィは回避するためにギア4になろうとします。

恐竜の力がかなり強いことはもちろん、その技にも危険を感じたのでしょう。
もし食らっていたら、本当にルフィの頭が割れていたかもしれませんね。
ルフィがギア4を使おうとする程、うるティは強いということです。
ドフラミンゴを倒したギア4を使うレベルと考えると、飛び六胞の強さや大看板、カイドウはかなりなものとわかります。
これからルフィはこれらの強敵と戦うことは避けられません。
ルフィの活躍にも注目ですが、うるティや敵の強さにも目が離せませんね。

可愛いうるティの頭突きはギャップだね

これもギャップ萌えに入るのかな?
まとめ
以上、飛び六胞うるティの正体と悪魔の実の能力や実力について考察しました。
王下七武海をも凌ぐ強さを持つうるティの活躍にはこれからも注目です。
キャラクター的にもとても気になる人物で間違いありません。