四皇の中で一番懸賞金が高いのが百獣のカイドウで、その懸賞金は46億1110万ベリーです。
ワノ国を治め、ギア4姿のルフィを一撃で倒すほどの力を有しています。
そんなカイドウは龍の姿に変身することができるのです。
しかしここで一つの疑問が浮かんできました。
カイドウは「人」なのか「龍」であるのかです。
今回はカイドウの悪魔の実について考察し、カイドウがどちらで生まれたのかを考えましょう。
カイドウの持つ悪魔の実とは?
カイドウが悪魔の実の能力者であることは予想されます。
人の姿と龍の姿があるということが証明となりますね。
ではカイドウはどちらの姿で生まれたのでしょうか。
カイドウは「人」で生まれた
普通に考えると、カイドウは人間の姿で生まれたのでしょう。
なぜならカイドウは人間の姿でいる時の方が多いからです。
移動する時は龍の姿になっていますが、多くの場面では人型となっています。
生まれた時の姿が一番しっくりと来るはずなので、カイドウも人の姿が多いのでしょう。
そう考えると、カイドウはリュウリュウの実の能力者かもしれませんね。
リュウリュウの実モデル幻獣種青龍でしょうか。
またはヘビヘビの実でモデル龍の可能性もありますね。
ただし、ヘビと龍は全く違う気がしますので、ヘビヘビの実には無理があるかもしれません。
カイドウは「龍」で生まれた
しかしながら、実はカイドウは龍が元の姿なのではないかと思っています。
人間の姿にしては鬼感が強いことや、周りから呼ばれている異名がその理由です。
カイドウは「世界最強の生物」と呼ばれていました。
もしもカイドウが人間であるならば、世界最強の人間と呼ばれるはずです。
それを生物と言っているのは、カイドウは元々龍であり、生き物界で君臨していたのでしょう。
龍であれば、鍛えられる前から最強の生物と言われていそうですね。
悪魔の実はヒトヒトの実モデル鬼などが合っていそうです。
ヒトヒトの実はチョッパーやセンゴクと同じとなります。
元々伝説の生き物なので、昔から注目されていたはずですね。
いつ悪魔の実の能力者となったのか
龍が本来の姿だとすると、もともとは話すことはできなかったと思われますね。
そのカイドウはいつ悪魔の実を手に入れ、食べたのでしょうか。
恐らくロックス海賊団の時期であるのでしょう。
ロックス海賊団はカイドウだけではなく、リンリンや白ひげもいたとされる最強の海賊団でした。
船長のロックスであれば、龍のカイドウさえも仲間にしてしまう力があると思われます。
同じ仲間でカイドウとリンリンはデカい借りがあるという話がありました。
もしかすると話すことができないカイドウのために、ヒトヒトの実を食べ与えたのがリンリンなのかもしれませんね!
そうであれば確かに大きな借りであり、カイドウの世界観も大きく広がったでしょう。
まとめ
以上、カイドウは「人」と「龍」どちらで生まれたのか考察しました。
カイドウは「龍」で生まれたという考えをここでは推していきたいと思います。
これからのカイドウについての回想には要注目となりそうですね!