パシフィスタは2年前のシャボンディ諸島にて初登場したサイボーグです。
海軍による化学兵器であり、パシフィスタの姿かたちは王下七武海バーソロミュー・くまの姿そのものです。


それでは、パシフィスタがくまの姿である理由とその強さや能力を考察していきたいと思います。
パシフィスタとは?その強さと能力とは?
パシフィスタとは通称”PX”と呼ばれており、スペイン語で『平和主義者』という意味です。
海軍の天才科学者と言われているDr.ベガパンクによってこれらは開発されました。
指揮をしているのは大将黄猿の部下であり、海軍本部化学部隊隊長で現海兵の戦闘丸です。
銃や刃物を全く通さない体で、黄猿のような高熱のレーザー光線を掌や口から出すことができます。
2年前は麦わらの一味や大型ルーキー達でさえ、倒すことに一苦労するほどの強さでした。
この時のパシフィスタはプロトタイプ型と言われ、現在のパシフィスタとは異なるタイプになります。
現在のパシフィスタは完成型になると思われますが、大将藤虎の言うにはこの2年でかなりの強さになっている模様です。
強さはまだ不明ではありますが、「王下七武海はもう要らねェ…!!」という言葉から、覇気なども身に着けている可能性がありますね。


パシフィスタがくまの姿をしている理由
パシフィスタの製作には王下七武海のバーソロミュー・くまが実験台として使われました。
では、なぜくまが実験に使われて、パシフィスタを作るのに利用されたのでしょうか。
一つ考えられるのは、くまが人間離れした体格や体内構造を持つため、サイボーグを作るのに最適な人物であったことです。
くまはかなりの巨体であり、元懸賞金3憶ほどの王下七武海としての実力も兼ね備えています。
さらにソルベ王国元国王で天竜人や海軍とも以前から交流があったこと、革命軍の幹部であることから、海軍からでも使いやすい人物であったとも考えられます。
パシフィスタは黄猿のレーザーや様々な改造をする中で、普通の人間のサイズで作るのはベガパンクでも難しかったという事ですね。
特に最初はプロトタイプ型として量産するためにも作りやすいパシフィスタが必要だったのですね。


まとめ
以上、パシフィスタがくまの姿をしている理由と強さ能力を考察しました。
新型の完成したパシフィスタがまだ登場しておらず、これから現れるはずです。
どれほどの強さなのか、ルフィ達の強大な敵として立ちはだかるのか気になりますね。
また、くまは現在天竜人のおもちゃと化していますが、パシフィスタの謎が明かされるときが来るのでしょうか。
今後の、パシフィスタには要注目ですね。