ニコ・ロビンと青キジは何かと縁のある二人であり、大切な場面で出会っております。
この二人は今後も関係が続くと思われますが、何と実は親子ではないかという推測があるのです。
どうして親子だと考えられているのか、どのような証拠があるのかを今回は考察していきたいと思います。


二人が親子と考えられる証拠!
なぜロビンは青キジと親子であると言われているのでしょうか。
まず、ロビンのお母さんですがニコ・オリビアと言う名前です。
ロビンの見た目は母のオリビアにそっくりであり、青キジとは全く似ておりません。
ロビンの美しい顔は母親譲りだったという事ですね。
しかし、オリビアの髪色は銀色であり、ロビンは黒髪のストレートです。
つまり、お父さんの髪色は黒色になることは間違いないですね。
父親が黒髪であることが青キジが父親であるという理由にするには少し弱い気がしますが、一つの理由にはなり得ますね。
また、年齢から親子関係を見てみましょう。
新世界に入ってから青キジの年齢は49歳で、ロビンは30歳となります。
年齢としてはロビンの父親として青キジはギリギリセーフの年齢となりますね。


それだけではなく、ニコ・ロビンが幼少期でオハラにいたときに、青キジはロビンが逃げたことを見逃しています。
実際は同じ海軍のサウロが逃がしたのですが、青キジが本気を出せば捕まえることができたはずです。
捕まえなかったということはロビンが実の娘であり、生き延びてほしいからでしょうか。
また、青キジは「オハラはまだ生きている」と言っております。
青キジはどういう意味で言ったのでしょうか。
考えられるのは、ロビンがオハラの生き残りで語り部になることができるという意味で言ったかもしれません。
もしくは、青キジ自身もオハラの生き残りであるという意味かもしれませんね。
青キジの本名とニコ・ロビンとの関係とは?
実は青キジの本名からもニコ・ロビンとの親子関係が伺えました。
そもそもロビンと言う名前は鳥の名前です。
ヨーロッパにいるコマドリがロビンと呼ばれており、ロビンの名前は青キジのキジという鳥繋がりで一致します。
しかし、青キジと言う名は通称であり、本名はクザンと言います。
クザンと言う名が鳥の名であるかと思いきや、全く関係がなくワインの銘柄の名前でした。
繋がりがなくなったと思いましたが、新事実が発覚したのです。
それはクザンというワインの銘柄の正確な名前がオリヴィエ・クザンと言うのです。
先ほど述べているように、ロビンのお母さんの名前はオルビアと言う名前です。
このニアマッチが偶然とは到底考えられないですよね。
このことからクザンとオルビアの娘こそがロビンで間違えないでしょう。
また、クザンと言う名前は9と3で、ロビンは6となるのでクザン(9-3)=ロビン(6)と言う数遊びも当てはまりますね。
尾田栄一郎は数遊びが大好きであるために、そう考えるならば尚更ロビンと青キジの繋がりもありますね。


まとめ
以上、ニコ・ロビンと青キジ(クザン)が親子確定の証拠と青キジの本名に真相について考察しました。
ロビンが青キジと親子であるとなると、今後青キジはルフィ達に協力する可能性も十分あり得そうですね。
今後、二人の関係の謎が明らかにされることを期待したいと思います。