青キジはヒエヒエの実の能力者で元海軍本部大将の一人でありました。
頂上戦争後に、現海軍元帥の赤犬とそりが合わなくて3日間にも及ぶ大きな戦いを行い、青キジが海軍を去ることになりました。


その青キジは海軍を去ったのちに黒ひげ海賊団の仲間になったとうわさされています。
なぜ黒ひげの仲間になったのかその真の目的や正体を考察してまいります。
青キジは本当に黒ひげの仲間になった?
青キジが黒ひげの仲間になったかどうかはを匂わすシーンは幾度かありました。
パンクハザードでスモーカーが「闇に通じている訳じゃねェだろうな」という場面やドレスローザで黒ひげ海賊団1番隊隊長のバージェスが「おれァ青キジなんざ信用できねェ」という場面がありました。


そして793話の際、五老星の口から直々に青キジが黒ひげに加担していることがわかりました。
青キジが黒ひげの仲間かどうかはこのことでほぼ確定しましたが、本当に黒ひげのために動いているのか、はたまた黒ひげを利用して何かを企んでいるのかは不明ですね。
青キジの真の目的とは?その正体とは?
青キジの目的とは果たして何であろうか。
先ほど述べた、スモーカーに言われた言葉の返事として「海軍に所属しなくても実行できることはある」と話しています。
このことから、元海軍として市民を守るという気持ちを持ち続けていることは分かりますね。


あくまで目的の一つとして、海軍に在籍していた時からと同じ市民を守ることがありました。
他に目的として考えられるのは世界政府に一矢報いるために黒ひげを利用しているとも考えられます。
戦い後、元帥が赤犬になったことで青キジが海軍の方向性に疑問をもつのは間違いないですね。
その海軍、さらには世界政府に対して何かを企んでおり、そのための戦力として十分な四皇黒ひげを選んだかもしれません。
さらに青キジの正体に関して考えられるのは、現在革命軍に所属しているのではないかということです。
以前、青キジはロビンと何度も関わったことがありますが、ロビンと言えば革命軍と深いかかわりがあります。
革命軍だからこそ、今までロビンと関わる麦わらの一味にとどめを刺すこともなかったとも考えられますね。


ただし、青キジが本当に革命軍であったならば、黒ひげが革命軍本拠地を壊滅させたときに相当な怒りがあったはずですので、今後の展開に目が離せませんね。
まとめ
以上、青キジが黒ひげの仲間になったこと、その目的と正体を考察しました。
青キジが黒ひげと仲間関係になっているのは間違いないですので、目的がどこにあるかが今後のワンピースの流れに大きく関わってきます。
再びルフィと青キジはまみえると思いますので、その時の青キジの立場は気になりますね。