ワノ国編でも登場するのではないかと言われている、シャンクス。
主人公ルフィが、海賊になるきっかけを作った人物ですが、
物語が展開するごとに、
その桁外れの強さと凄さがより、明確になってきています。
今回は、そのシャンクスの強さと凄さを、
名言・名シーンで振り返りたいと思います。


失礼、敵船につき......少々威嚇した
マリンフォード編あたりのこのシーン。
白ひげと交渉をするため船に乗り込んだ、シャンクス。
シャンクスの持つ"覇王色の覇気"にあてられ、
倒れた白ひげ海賊団の船員たちの中を、
散歩でもするかのように、
平然と歩きながら発せられたこのセリフは、
シャンクスの強さを表すとともに、
彼のスマートさも演出していたのではないでしょうか。


お前が命を懸けて生み出した勇気ある数秒は世界の運命を大きく変えた
マリンフォード頂上戦争において、
海軍大将・赤犬(サカズキ)のマグマ攻撃を受け止め、
コビーを守ったシーンで発せられたこのセリフ。
セリフにもしびれますが、
そもそも、赤犬のマグマ攻撃を普通に受け止めている、
ということ自体がかなりすごいことだと思います。
赤犬のマグマグの実の能力は、
悪魔の実のなかでも最強ではないかといわれており、
その攻撃を他の攻撃とかわりなく受け止めてしまうシャンクスは、
相当な、「武装色の覇気」の使い手ではないでしょうか。



この戦争を 終わらせに来た!!!


海軍VS白ひげ海賊団と、
超巨大勢力同士の戦いを1海賊団が終わらせる、
というのですから、すごいことですよね。
また赤犬がそれまでに見せていた様子や強さからすると、
止めに入るものは、誰であろうと容赦しない気もしますが、
シャンクスに対しては引き下がります。
これはやはりシャンクスの強さを感じとってのことなのか…。
ネットでは過去にシャンクスに負けた経験があるのでは?
という憶測もとびかっています。
いずれにしろ、「終わらせる」ではなく、
「終わらせに」と言い切っていますので、
確実に戦争を終結させることができる、と確信していたのでしょう。
まとめ


これまで、特に能力者であることは描写されていないシャンクス。
ネットでは彼の強さから、実は能力者ではないか…とも言われています。
他の四皇は白ひげもふくめ、いずれも能力者。
レイリーのように、非能力者であれだけ強い、
という可能性もあるかもしれませんが、
「トキトキの実」「空間移動・操作系の実」ではないかと言われています。
最近ではちらほら登場もしていますので、
近いうちに明らかになるかもしれませんね!