【ワンピース考察】ドフラミンゴの強さと能力について!イトイトの実の技や素顔についても

以前より、王下七武海の強さについてまとめてきましたが、今回は「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」についてです。

イトイトの実の能力の持ち主で、覇王色の覇気を使い、また悪魔の実の能力を覚醒しているドフラミンゴ。

今回はその強さや能力、素顔についてまとめてみました。

目次

ドンキホーテ・ドフラミンゴとは?

ぷに助
 なんだか、まだ企んでそうだよね。 
ぱちぇこ
 元天竜人なのはびっくりしたな。 

 

新世界「ドレスローザ」の国王およびドンキホーテ海賊団の船長でした。また王下七武海の1人でもありました。

現在麦わらの一味と行動をともにしている、ハートの海賊団船長のトラガルファー・ローは、ドフラミンゴの実弟コラソン(ドンキホーテ・ロシナンテ)を慕い、ともにドンキホーテ海賊団に属していましたが、コラソン死後に船を離れています。

ドフラミンゴは、十数年前にリク王家を陥れるかたちで、ドレスローザの王位につきました。ドレスローザでは、人工悪魔の実「SMILE」を密売しており、四皇カイドウをはじめとしたあらゆる人物・国家と取引を行なっていました。

懸賞金は元3億4000万ベリーです。

超人系(パラミシア)悪魔の実「イトイトの実」の能力の持ち主で、体から糸を作り出しそれを自在に操る「糸人間」です。

天竜人の両親の元に生まれましたが、父親の考えにより家族全員で地上におりて生活することになります。天竜人を憎む民衆により拷問・迫害を受け続け、母を亡くしたことで地上の人々を、そして父親を憎むようになります

10歳のころに父を殺害し、天竜人の元へ向かうも逆に「マリージョアの国宝を知る存在」として命を狙われ、天竜人をも憎むようになります。

その後は、ギャング「ドンキホーテファミリー」として暗躍していきますが、そののちに「オペオペの実」をめぐり、実弟であるコラソンの裏切りを受け、コラソンをも処刑しています

ドレスローザ編では手に入れた「メラメラの実」を餌にルフィたちをおびき出しますが、ルフィに敗北し王下七武海の称号をはく奪され、インペルダウンに幽閉されています

イトイトの実の能力とは?強さは?

ぷに助
 最初は相手を操っていたけど、何の能力かわからなかったよね~! 
ぱちぇこ
 糸の能力者だったんだよね。 

「イトイトの実」の能力は糸を生み出し、操る能力です。糸は目視できないほど細く、また強靭でもあるため、多様な面を持ち合わせます。

  • 物体を拘束しそのまま切断する
  • 針のように鋭くさせ対象を貫く
  • 鞭のようにしならせ叩きつける
  • 網状にすることで相手の攻撃を受け止める
  • 傷を縫い合わせることで応急処置をする
  • 標的をマリオネットのように強制的に操る

特にその糸の強度はすざまじく、「鳥カゴ」という技では糸の束で国を囲うほどの巨大な檻を作り出し、縮小していくことで内側にあるすべてのものを切断しようとしました

また悪魔の実の能力として、「覚醒」しています。

悪魔の実の能力の覚醒とは…

悪魔の実は、食すだけではなく、能力者が「覚醒」するというステージが存在します。

覚醒すると、異常なタフさと回復力が備わり自身以外にも影響を与えることができます

そのため、周囲の建物や地面を意図に変えることができます

また、ドフラミンゴの強さは「イトイトの実」だけではありません。覇王色の覇気使いであり、さらにはルフィやサンジとの直接的な格闘戦からもその戦闘能力の高さがうかがえます。

幼少期の環境のせいもありますが、ドフラミンゴはこれまでに作中で登場した天竜人とは精神面でも格闘面でも大きく異なります。五老星とは近い雰囲気はありますが、天竜人の中でもドフラミンゴは異端ともいえるでしょう。

そして、いくら強いとはいえ、天竜人にも追われている立場でなぜ「王下七武海」となれたのでしょうか。そこには「五老星」との「マリージョアの秘宝」に関するなんらかの取り決めがあったと考えられます。

素顔は?

ぷに助
 いつもサングラスをしているけど…。 
ぱちぇこ
 確かに見たことはないね! 

ドンキホーテ・ドフラミンゴはサングラスが特徴的なキャラクターですが、なんと幼少期のころからかけていたようです

このことからも、実はその目が「イム様」や「ミホーク」と同じ「鷹の目」なのではと推測していましたが、どうやら過去に描写された目のアップでは違ったようです。

その目のアップでは片目しか描かれていないこと、またドフラミンゴの海賊旗には片目に斜線が入っていることから、もう片方の目になんらかの「謎」が隠されている可能性も捨てきれません。


個人的にはドフラミンゴは「天竜人と異なるなんらかの存在」であり、それが目に特徴として現れるため、両親はサングラスをさせ、家族ともども地上に降りたのではないかとも考えています。

まとめ

現在はインペルダウンに幽閉されているも、どこか余裕しゃくしゃくな雰囲気であるドフラミンゴ。

ドフラミンゴのイトイトの実の能力は覚醒していますから、海軍につかまる前になんらかの行動を起こしており、それらのおかげで今も平然とした態度をとっている可能性がありますね。

世界会議では同じ「ドンキホーテ」を名乗る「ミョスガルド聖」も登場していますから、ドンキホーテ一族に関する裏話なども明らかにされていきそうです。

▼王下七武海の記事一覧は以下より▼

https://mangaikki.xbiz.jp/bagi-tsuyosa/ https://mangaikki.xbiz.jp/miho-ku-tsuyosa/ https://mangaikki.xbiz.jp/trafalgar_raw-tsuyosa/ https://mangaikki.xbiz.jp/ba-soromyu-kuma-tsuyosa/ https://mangaikki.xbiz.jp/edward_wiburu-tsuyosa/ https://mangaikki.xbiz.jp/hancock-tsuyosa/

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