ONE PIECEになくてはならない悪魔の実。
その種類は回を重ねるごとに多くなっていきますが、
今回はそのなかでも、
メラメラの実・ネツネツの実・マグマグの実について、
調べていきたいと思います。


メラメラの実とは



自然(ロギア)系悪魔の実の一種で、
食べると全身が炎となり、火炎を操る事が出来ます。
物理攻撃は無効化されますが、覇気をまとった場合はその限りではありません。
悪魔の実の力を封じるヤミヤミの実の能力者、ティーチには敗北しており、
また、煙であるモクモクの実の能力とも互いの効力が打ち消される関係にあります。
そして上位関係にあるといわれている、
マグマグの実の能力者、赤犬には能力が通じませんでした。
メラメラの実があるにも関わらず登場したマグマグの実で、
悪魔の実の上位関係が明らかとなりましたね。
尚、エース亡きあとは革命軍のサボが、
ドレスローザ編でその能力者となりました。
ネツネツの実とは


ネツネツの実については、あまり資料がないのですが、
触れたものを熱くさせる能力というのは間違いないようです。
ビッグマム編でのプリンとサンジの結婚式では、
ペドロの剣をつかみ熱し、持てなくさせました。
また、触ってから熱するまでのスピードは早く、
海を触れたときは一瞬で、一帯の海を沸騰させています。
ネット上では、メラメラやマグマグの実に比べると、
能力として相当、弱いのでは…との意見が多くありますが、
海水を一瞬にして煮えたぎらせるというのは、
なかなかの熱ですし、ルフィなんかは接近戦が難しいかもしれませんね。
マグマグの実とは


自然系(ロギア)悪魔の実の一つであり、
体中をマグマに変えたり、拳型の火山弾を放つことができます。
メラメラの実と同じく、物理攻撃は無効化されますが、
覇気をまとった場合はその限りではありません。
メラメラの実より上位にある能力とされており、
マリンフォード上場決戦編でのエースとの対決では、
その火拳を受け止め、また勝利しています。
まとめ
悪魔の実の能力について、
上位種の存在を、作者はSBSで明らかにしています。
そのなかでも「マグマグの実>メラメラの実」ははっきり名言していますし、
作中でも赤犬が「わしと貴様の能力は完全に上下関係にある!!!」と言っていましたね。
ただ、作者も回答時に「今のところ4つぐらい」と言っているので、
同じような能力の「ネツネツの実」については、
この上位関係に入るのか、
そもそも自然系(ロギア)であるのかは、わかりません。
ネットでは「マグマグの実・メラメラの実」より、
大分能力が劣るのでは…といわれていますが、
実際のところはどうなのしょうか。

