【ワンピース考察】最終回がいつになるか予想!回収される伏線とハッピーエンドで終わるかも調査!

ワンピースは尾田栄一郎による少年漫画作品であり、老若男女問わず大人気の平成を代表する作品です。

 

1997年に連載が開始され、現在までで単行本は4憶4000万部を超えています。

世界中でも大人気で、海外42ヵ国以上の国と地域でも読まれています。

ぷに助
 大人気漫画で私も大好きだよ! 
ぱちぇこ
 俺も単行本全部持ってるからな! 

世界中から愛されているワンピースですが、1月9日放送された「ホンマでっか!?TV SP」で尾田栄一郎が「終わりは近い」とし、単行本は「100巻ちょっと超えます」と語りました

現時点で単行本が91巻まで出ていますので、最終回はすぐそこだとも考えられますね。

今までも様々なところでワンピースの最終回については語られていました。

今回は気になるワンピースの最終回がいつ頃になるのか、最終回の内容はどうなるのかを様々な伏線を回収しながら考察していきたいと思います。

果たして、ワンピースの最終回はハッピーエンドになるのでしょうか、、それともバッドエンドになるのか見ていきましょう。

目次

ワンピースの最終回はいつ?

尾田栄一郎の口から最終回が近いということは分かりました。

では実際に週刊少年ジャンプの連載終了と単行本での最終回の時期がいつになるのかを考えていきたいと思います。

そのためにはまず単行本の最終巻が何巻になるかを考える必要がありますので、最終巻が何巻になるかを考えていきましょう

今までの単行本のタイトルと巻数からいつまでになるか見ていきましょう。

最終回はキリがいい数字ではないかと考察されています。

ワンピース第1巻の第1話のタイトルは「ROMANCE DAWNー冒険の夜明けー」です。

そして第2部となりました61巻の601話のタイトルは「ROMANCE DAWN for the new world」で、意味は「新しい世界への冒険への夜明け」となります。

これらから考えますと、第1巻と第601巻の二つの単行本は対比されていることがわかりますね。

表紙を見ていただいても対比されており、同じ構図で描かれています。

ルフィが「海賊王になる」と話す台詞までも一緒であることから、1巻から60巻までがグランドライン前半の海の物語で、61巻からが2年後の新世界編になっていますね

そうなると60巻が折り返しになりますので、120巻で最終巻になるという予想がされます。

この説はファンの間ではかなり信憑性のあるものとなっています。

現在、91巻で終わりが近づいているということからやはり120巻が最終巻になりそうですね。

 

では120巻でワンピースが終了すると仮定してみましょう。

単行本は年間で4冊ほど発売されており、2018年12月で91巻が出されています

この流れを考えますと、2019年3月92巻、2019年6月93巻、2019年9月94巻と発売されていくでしょう。

そうすると、2020年で96巻から99巻、2021年で100巻から103巻、2022年で104巻から107巻、2023年で108巻から111巻、2024年で112巻から115巻、2025年で116巻から119巻、2026年の3月に最終巻120巻目が発売されることになります。

 

ぷに助
 後7年後なんだね! 
ぱちぇこ
 ずっと続いてほしいよな~! 

もちろん、尾田栄一郎の体調や忙しさによって時期は遅くなる可能性はありますし、ハリウッドでも制作が決まっています。

注目度はさらに増していき、忙しくなるのは間違いないので1年ほどは伸びてしまうかもしれません。

また、内容面からも最終巻が120巻になりそうかを考えてみましょう

現在91巻ではワノ国編に突入しており、週刊少年ジャンプ連載でもワノ国編となっています。

それまでの四皇ビッグマムとの激しい戦いがありましたホールケーキアイランド編は82巻から90巻まで続きました。

そうなると、一つの大きな○○編で大体9巻ほどかかってしまうことがわかりますね。

世界会議編は少し短く話が中断されていますが、ワノ国編は91巻から99巻まで続く可能性が高いですね。

現時点で残っている物語は世界会議編、世界政府激突編、四皇最終戦編、ラフテル編と大まかに言われています。

それをもとに考えますと、100巻から109巻で世界会議編、110巻から119巻で世界政府激突編、120巻から129巻で四皇最終戦編、130巻から139巻でラフテル編で話が進むことになります。

最終巻が120巻では到底足りないような気もしてしまいますね。

ぷに助
 あれ?最終巻が139巻になってるよ? 
ぱちぇこ
 いっぱい読めるから嬉しいな!! 

もし、140巻近くまで最終巻が伸びてしまいますと、尾田栄一郎が発言した「100巻ちょっと越えます」という言葉に少し矛盾するかもしれませんね。

となると、120巻に合わせていくために残念ですがどこかの物語を短くなってしまうかもしれませんね。

では週刊少年ジャンプの連載はいつまで続いていくのでしょうか。

現在、2019年1月7日発売の週刊少年ジャンプ6.7合併号では第929話「ワノ国将軍黒炭オロチ」です。

そしてワンピース単行本91巻の最後は第921話であり、単行本1巻につき大体10話前後が入っています。

今回は計算がしやすいように単行本1巻に10話と決めて考えたいと思います。

単行本120巻の終了は2026年3月と考えていますので、残り29巻となります。

92巻では第922話から第931話となりますので、120巻目では第1211話となります。

もしかすると、キリのいい数字にするために120巻で第1200話に終わるようにするかもしれませんね。

つまり、最終話は第1200話である可能性が高いのではないかと思います。

ぷに助
 尾田先生は数字には意識しているもんね! 
ぱちぇこ
 最終話の数字も何か意味を持たせているかも! 

週刊少年ジャンプは毎週月曜日に発売されます。

合併号などで発売されない週やワンピース休載の時もありますが、毎週月曜日発売で毎週連載と仮定します。

1年間を52週で考えますと、ワンピースは1年間で52話進むことになります。

そうしますと、2019年1月21日から5年と少しかかってくる計算となります。

ワンピースの週刊少年ジャンプの連載終了は2023年の4月ほどになると思われます。

しかし、ほとんど週刊少年ジャンプの連載と差がなくなっていますので、単行本の終了時期と連載終了が同じになるかもしれませんね。

まとめますと、ワンピースは単行本120巻、第1200話で物語が終わり、週刊少年ジャンプの連載終了は2023年4月、単行本最終発売は2026年3月と考えてみました。

様々な要因によって変わっては来ると思いますが、どちらにしてもワンピースの終わりが近づいているということは間違いないですね。

ワンピース最終回はどのような内容なのか?

それではワンピースの最終回はどのようなものになるのでしょうか。

ハッピーエンドに終わることができるのかも期待しながら考えていきたいです。

以前、尾田栄一郎が最終回が「家族の絆」や「今まで冒険してきたことそのものが宝物」ということは嫌いであると話していました。

つまり、ワンピースは「一つの欠片」で、仲間が集まり冒険することで宝となるという最終回でないことがわかりました。

ぷに助
 家族の絆で終わると感動的だと思ったんだけどねー 
ぱちぇこ
 俺たちが思いもつかない終わりを迎えそうだな! 

では一繋ぎの大秘宝は実際にものとして存在するということで、それを得るために迎える最終回はどうなるのでしょうか。

一つは、グランドラインとレッドラインがなくなり世界が一つになるということです。

ルフィら麦わらの一味が古代兵器ウラヌス、プルトン、ポセイドンを同時に行使することでラフテルが現れることを知ります。

それら古代兵器は各人物に宿りますが、一つになるには海賊王への信頼が欠かせません。

ルフィはラフテルが現れ、そこに上陸するとひとつなぎの大秘宝を手にすることができます。

その宝はすべてを手に入れることができるほど強大な力で、ルフィは「すべての海を自由に航海できるようになりたい」ということですべての海が一つになり、そこに広がる海こそがオールブルーだったのです。

全ての海が繋がったことで聖地マリージョアもなくなり、市民が全て平等とされるのです。

ぷに助
 ハッピーエンドってことだね! 
ぱちぇこ
 ルフィなら自分のためというよりみんなのために何かをしそうだな! 

二つ目に予想されているのは、ウソップの初登場の時が伏線となり、ウソップの語りが最終回になることです。

ルフィ達との旅が終わり、シロップ村でウソップが子どもたちに話を聞かせています。

ウソップは「俺も昔は海賊だったんだぞー」と子どもたちに話すも、誰も信じてくれません。

言い合いをしていると、カヤが鼻の長い赤ん坊を抱えながら「ご飯ですよ」と優しい声が響き渡ります。

そしてみんなが家に向かっていると、ウソップの手元から一枚の写真が落ちます。

その写真には麦わらの一味でワンピースを手にしたときの光景が写っていたのです。

さらにみんなの夢が叶い、麦わらの一味その後が最終回になるかもしれませんね。

ルフィは海賊王になり、海を自由に冒険をしています。ゾロは最終決戦でミホークを倒すことで世界一の剣豪になることができました。

ナミはラフテルに到達したことで世界のすべての国を見ることができ、世界地図を完成させることができました。そしてココヤシ村でノジコとみかんを作って平和に暮らします。

ウソップは当初の夢であった大海賊団の船長となり、部下8000人を連れて航海を続けます。サンジはオールブルーを見つけ、海上レストランを作りました。

チョッパーは万能薬を作り、世界中の困っている人を助けるために旅をします。ロビンはポーネグリフから世界のすべてを知り、空白の100年について世界に公表するのでした。

フランキーはベガパンクを超える人物と言われ、ウォーターセブンに帰還後、夢の船を完成させました。

麦わらの一味はそれぞればらばらになってしまいますが、新たな人生を過ごしていくのでした。

ぷに助
 みんな幸せそうだね! 
ぱちぇこ
 このエンディング好きだな! 

いくつか語られている最終回予想を見ていきましたが、他にもたくさんの予想考察はされています。

ワンピースの一ファンとしてはハッピーエンドの最終回を期待するのみですね。

まとめ

以上、ワンピースの最終回の時期と内容を考察しました。

国民的な漫画の最終回を迎えることはとても辛いものですが、悲しまずに最後まで存分に楽しみながら読んでいきたいですね。

今回ワンピースの終了する時期を見ていきましたが、この予想が外れて、もっと長く続いてもらいたいと願っています。

まだまだ物語は続いていきますので、私もファンの皆様と一緒にワンピースをもっと盛り上げていきたいと思います!

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